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D G
Deutsche Grammophon The Best 1000
ドイツ・グラモフォン・ザ・ベスト1000
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ドイツ・グラモフォン・ザ・ベスト1000 アーティスト
カラヤンが、小澤が、アルゲリッチが、クレーメルが、さらに身近になった!
創立1898年以来、クラシック界の頂点に君臨、多大なる名盤・名演を世に輩出し続ける
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ドイツ・グラモフォン・ザ・ベスト1000の特徴と魅力
■クラシックの名門ドイツ・グラモフォンの定評ある名盤をセレクト
■ヴィヴァルディからストラヴィンスキーまでのクラシックのベーシックなレパートリーを網羅
■カラヤン、ベーム、バーンスタインからアバド、小澤、アルゲリッチ、ムター、クレーメル等古今のビッグ・アーティストによる名演ばかり
■オリジナル・ジャケットを生かしたジャケット
■全て解説付き、声楽曲については歌詞対訳付
カラヤン/ベートーヴェン:交響曲第5番《運命》&第7番 CD:UCCG-5001
UCCG-5001

ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調 作品67《運命》、第7番 イ長調 作品92

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1976年10月&1977年1月、3月 ベルリン

カラヤンはドイツ・グラモフォンに、彼の演奏活動の節目ともいうべき時期にベートーヴェンの交響曲全集を3回録音しました。このアルバムは1970年代中葉に録音された2度目の全集録音から新たにカップリングしたものです。カラヤンとベルリン・フィルハーモニーとの「黄金期」と称された時期の演奏で、カラヤンがオーケストラを完全に掌握した、精緻にしてダイナミックな彼のベートーヴェン演奏の究極を示す名録音です。
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カラヤン/チャイコフスキー:3大バレエ CD:UCCG-5002

バレエ《眠りの森の美女》作品66(ハイライツ)、バレエ《白鳥の湖》 作品20(ハイライツ)、バレエ《くるみ割り人形》 作品71a

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1966年10月&12月、1971年1月 ベルリン

カラヤンがベルリン・フィルハーモニーを指揮したチャイコフスキーの三大バレエを一枚にカップリングしたアルバムです。カラヤンにとって《くるみ割り人形》は3度目の、《白鳥の湖》と《眠りの森の美女》は4度目録音にあたります。50代から60代にかけての壮年期にあったカラヤンによる、颯爽とした覇気溢れるまばゆいまでの瑞々しい演奏は、21世紀の今日になってもその新鮮な輝きが色褪せることは全くありません。
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クレーメル、アバド/ヴィヴァルディ:協奏曲《四季》 CD:UCCG-5003

協奏曲集《四季》〔《和声と創意への試み》作品8より〕
協奏曲 第1番 ホ長調 RV269 《春》、第2番 ト短調 RV315 《夏》、第3番 ヘ長調 RV293 《秋》、第4番 ヘ短調 RV297 《冬》

ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)、ロンドン交響楽団、指揮;クラウディオ・アバド
録音:1980年2月 ロンドン

ヴァイオリンの鬼才クレーメルをソリストに迎えての、アバドとロンドン交響楽団によるヴィヴァルディの《四季》です。クレーメルは透明で輝かしい音色を駆使して幅の広い表現でこの名作に果敢に挑戦、その鋭い感性によってあまりにも有名なこの作品への深い切り込みを行っています。アバドの指揮するロンドン交響楽団も名技性を存分に発揮してそれに応え、緊密感に溢れる秀逸な演奏を繰り広げています。
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マルタ・アルゲリッチ/ショパン:ピアノ・ソナタ第2番&3番 CD:UCCG-5004

ショパン:ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 作品35《葬送行進曲》、ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 作品58、アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 作品22、スケルツォ 第2番 変ロ短調 作品31

マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
録音:1967年1月、1974年7月 ミュンヘン

有名な〈葬送行進曲〉を第3楽章に持つ、詩情溢れる傑作として知られる第2番。その5年後に書かれた、形式にとらわれない自由さと深まりが顕著に認められる第3番。ピアノの詩人ショパンの頂点を築く作品と称される2曲の名ピアノ・ソナタを、人気・実力とも絶頂を極め、現代屈指の名ピアニストとして称賛されるアルゲリッチが鮮やかな技巧を駆使して、迸るような情熱と雄大なスケールで、感興豊かに演奏しています。
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バーンスタイン、ウィーン・フィル/ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》 CD:UCCG-5005

ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125 《合唱》

ギネス・ジョーンズ(ソプラノ)、ハンナ・シュヴァルツ(アルト)、ルネ・コロ(テノール)、クルト・モル(バス)、ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:レナード・バーンスタイン
録音:1979年9月 ウィーン(ライヴ)

1970年頃から活動の拠点をアメリカからヨーロッパに移したバーンスタイン。ウィーン・フィルハーモニーという名門オーケストラとの幸福な結びつきは、円熟期を迎えていた彼の指揮活動によりいっそうの奥行きを与え、数々の名盤を残すことになりました。この「第9」は、名コンビとして知られた両者の数多くの名演のなかでも屈指のもので、1980年度レコード・アカデミー大賞に輝いたベートーヴェン交響曲全集からの一枚です。
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アンネ=ゾフィー・ムター/モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番&5番 CD:UCCG-5006

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216、第5番 イ長調 K.219《トルコ風》

アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1978年2月 ベルリン

今や現代屈指の名ヴァイオリニストとして活躍を続けるムターの、弱冠14歳で録音したデビュー盤として知られるアルバムです。この天才少女と共演している指揮者
は、彼女の才能を発掘して世に送り出したカラヤン。ムターは生き生きとした輝きを漲らせた、自然な音楽性が豊かに息づく演奏を聴かせています。若々しさと豊かな経験、そして積極性と安定性との美しい出会いが、見事なまでに刻印されたアルバムです。

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カラヤン/ベートーヴェン:交響曲第6番《田園》 CD:UCCG-5007

ベートーヴェン:交響曲 第6番 ヘ長調 作品68《田園》
序曲《コリオラン》作品62、《プロメテウスの創造物》作品43-序曲、《アテネの廃墟》作品113 -序曲

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1976年10月、1965年9月、1969年1月 ベルリン

カラヤンが手兵ベルリン・フィルハーモニーを指揮して1970年代中葉にドイツ・グラモフォンに録音した2回目のベートーヴェンの交響曲全集からの《田園》です。「黄金期」と謳われた時期に録音された、名指揮者と名門オーケストラが織りなす究極のベートーヴェン演奏は、今日聴いても実に新鮮な印象を与えます。磨き抜かれたオーケストラの響きと精緻な音の饗宴をお楽しみください。3曲の序曲をフィルアップしています。
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カラヤン/シューベルト:交響曲第8番《未完成》、第9番《グレイト》 CD:UCCG-5008

シューベルト:交響曲 第8番 ロ短調 D759 《未完成》、第9番 ハ長調 D.944《ザ・グレート》

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1964年9月&1965年10月、1968年9月 ベルリン

カラヤンがベルリン・フィルハーモニーを指揮して1960年代に録音した、シューベルトの交響曲のなかでも最も人気の高い2曲をカップリングした一枚です。幅広いレパートリーを誇り、同一曲を度々録音したカラヤンですが、シューベルトの交響曲録音にはあまり積極的ではありませんでした。しかしこのアルバムに聴く極めて純度の高い演奏は自信と気迫が漲るもので、こうした彼の成果を目の当たりにすると脱帽せざるを得ません。
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カラヤン/モーツァルト:《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》他 CD:UCCG-5009

モーツァルト:セレナード 第13番 ト長調 K525 《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》、セレナード 第6番 ニ長調 K239 《セレナータ・ノットゥルナ》、ディヴェルティメント 第17番 ニ長調 K.334

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1965年8月、1968年8月 サンモリッツ

清冽で優美な楽想を持つ珠玉の名作《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》。2群のアンサンブルを合奏協奏曲ふうに効果的に用いた《セレナータ・ノットゥルナ》。有名なメヌエットを含む優美流麗な曲想によって広く親しまれているディヴェルティメント第17番。モーツァルトの機会音楽3曲を新たにカップリングした一枚で、カラヤンとベルリン・フィルハーモニーによる磨き抜かれたアンサンブルを満喫できるアルバムです。
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エミール・ギレリス/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ《悲愴》《月光》《熱情》 CD:UCCG-5010

ベートーヴェン:.ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 作品13 《悲愴》、第14番 嬰ハ短調 作品27-2 《月光》、第23番 ヘ短調 作品57 《熱情》

エミール・ギレリス(ピアノ)
録音:1980年9月、1973年6月 ベルリン

ギレリスとドイツ・グラモフォンによるベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集録音のプロジェクトは1972年にスタートしましたが、85年に彼が没して完成を見るまでには至りませんでした。しかし遺された27曲のソナタや数曲の変奏曲は、今日でも多くの愛好家の支持を得て聴き続けられています。このアルバムには「三大ソナタ」と称される名作3曲を収録しています。ギレリスの孤高ともいえる稀有なピアニズムをお聴きください。
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レヴァイン/モーツァルト:交響曲第40番、41番《ジュピター》 CD:UCCG-5011

モーツァルト:交響曲 第40番 ト短調 K550、交響曲 第41番 ハ長調 K551 《ジュピター》

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ジェイムズ・レヴァイン
録音:1989年6月 ウィーン 〈デジタル録音〉

モーツァルト没後200年記念として企画されたレヴァインとウィーン・フィルハーモニーによる交響曲全集は、極めて高い評価を得ました。このアルバムにはその全集録音のなかから最後の2曲を収録しています。レヴァインはオーケストラの個性や特質を十全に引き出して、豊かな情感を湛えた造形美に溢れる演奏を繰り広げています。オーケストラの伝統的な響きの美しさと指揮者の新鮮な解釈とが見事なまでに合致した演奏です。
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マゼール、ウィーン・フィル/ニュー・イヤー・コンサート CD:UCCG-5012

喜歌劇《こうもり》序曲(ヨハン・シュトラウスII世)/ワルツ《南国のばら》作品388(ヨハン・シュトラウスII世)/無窮動 作品257(ヨハン・シュトラウスII世)/皇帝円舞曲 作品437/ピチカート・ポルカ(ヨハン&ヨーゼフ・シュトラウス)/ワルツ《ウィーン気質》作品354(ヨハン・シュトラウスII世)/ワルツ《うわごと》作品212(ヨーゼフ・シュトラウス)/トリッチ・トラッチ・ポルカ 作品214(ヨハン・シュトラウスII世)/ワルツ《ウィーンの森の物語》作品325(ヨハン・シュトラウスII世)/ポルカ《雷鳴と電光》作品324(ヨハン・シュトラウスII世)/ワルツ《美しく青きドナウ》作品314(ヨハン・シュトラウスII世)/ラデツキー行進曲 作品228(ヨハン・シュトラウスI世)

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ロリン・マゼール
録音:1980-1983年 ウィーン(ライヴ)〈デジタル録音〉

今や世界的なビッグ・イヴェントとなったウィーン・フィルハーモニーの「ニューイヤー・コンサート」。四半世紀にわたって指揮を執ってきたボスコフスキーの後を継いで、1980年から86年まで指揮台に立ったのがマゼールでした。彼は、その後名指揮者や大指揮者が登場するようになる嚆矢となった存在でした。シュトラウス一家の最も有名なワルツやポルカを厳選したこのベスト盤には、恒例の《ラデツキー行進曲》も収録しています。
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カラヤン/チャイコフスキー:交響曲第6番《悲愴》 CD:UCCG-5013

チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 作品74 《悲愴》、幻想序曲《ロメオとジュリエット》

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1976年5月、1966年10月 ベルリン

チャイコフスキーの「辞世の句」ともいうべき《悲愴》は、深い悲哀感に包まれながらもロマンティックで限りなく美しい旋律によって、古今の交響曲のなかでも広く親しまれている名曲です。カラヤンはこの作品を生涯に7回も録音していますが、ベルリン・フィルハーモニーを指揮したこの演奏は6度目の録音にあたるもので、優美さのなかにも沈潜する悲愴感を見事に表現した、カラヤンの美学が端的に示された名盤です。
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カラヤン/ベートーヴェン:交響曲第3番《英雄》 CD:UCCG-5014

ベートーヴェン:交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 《英雄》
《レオノーレ》序曲 第3番 作品72a、《エグモント》作品84 -序曲

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1976年5月、1977年1月、3月、1965年9月 1969年1月ベルリン

カラヤンがベルリン・フィルハーモニーを指揮して1970年代中葉にドイツ・グラモフォンに録音した2回目のベートーヴェンの交響曲全集からの《英雄》。この指揮者とオーケストラの「黄金期」と称された時期に録音された究極のベートーヴェン演奏は、今日聴き直しても全く色褪せるところがありません。磨き抜かれたオーケストラの響きと精緻な音の饗宴を存分にお楽しみください。2曲の序曲をフィルアップしています。
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フリードリヒ・グルダ/モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、25番 CD:UCCG-5016

モーツァルト:ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466、第25番 ハ長調 K.503

フリードリヒ・グルダ(ピアノ)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:クラウディオ・アバド
録音:1974年9月、1975年5月 ウィーン

2000年に惜しまれつつ世を去ったグルダは、ウィーンの伝統を継承しながらジャズの領域でも活躍するなど、独自で多彩な活動を展開した名ピアニストでした。このモーツァルトの2曲のピアノ協奏曲でも、グルダは楽譜に忠実でありながら細部に独自の工夫を施して新しいモーツァルト像を創出、即興も自在にこなした彼ならではの面目躍如たる演奏を聴かせています。アバドとウィーン・フィルハーモニーのバックも万全です。
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ジュリーニ/ブラームス:交響曲第1番 CD:UCCG-5017

ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68、ハイドンの主題による変奏曲 作品56a

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ
録音:1991年4月、1990年5月 ウィーン 〈デジタル録音〉

独特の風格を備え、何ものにも捉われずに自らの指揮芸術を築き上げたジュリーニが、ウィーン・フィルハーモニーとともに録音したブラームス交響曲全集からの一枚です。この作曲家特有の哀愁感としっとりとした美しさを存分に湛えた演奏で、ジュリーニの指揮に応えるウィーン・フィルハーモニーの迫真の演奏と相俟って、その完成度は他に求め得ない高みに達したものとなっています。《ハイドン変奏曲》をカップリングしています。
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ベーム/モーツァルト:交響曲第36番《リンツ》、第38番《プラハ》、第39番 CD:UCCG-5018

モーツァルト:交響曲 第36番 ハ長調 K.425《リンツ》、第38番 ニ長調 K.504《プラハ》、第39番 変ホ長調 K.543

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:カール・ベーム
録音:1959年10、1966年2月ベルリン

20世紀最高のモーツァルト指揮者といわれたベーム。モーツァルト演奏に一時代を画したこの巨匠とベルリン・フィルハーモニーによる演奏で、後期の名交響曲3曲を収めた一枚です。レコード史上初のモーツァルト交響曲全集の一環として録音されたもので、音楽の本質をしっかりと捉えた、美しい歌が次々と繰り出されてくる演奏が繰り広げられています。「ベームのモーツァルト」を知るには格好の一枚といえましょう。
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シノーポリ/マーラー:交響曲第5番 CD:UCCG-5019

マーラー:交響曲 第5番 嬰ハ短調

フィルハーモニア管弦楽団、指揮:ジュゼッペ・シノーポリ
録音:1985年11月 ロンドン 〈デジタル録音〉

シノーポリとフィルハーモニア管弦楽団によるマーラー交響曲全集からの一枚です。作品に内在するロマン的抒情と内面から湧き上がる人間の痛切な叫びを、現代人の心に強く訴えかけるようなシノーポリの指揮ぶりが印象的で、彼の真骨頂を発揮した演奏が繰り広げられています。特に映画『ベニスに死す』で用いられて一躍有名になった第4楽章アダージェットにおける彼の入魂の指揮ぶりは、胸に迫り来るものがあります。
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カラヤン/モルダウ/カラヤン名曲コンサート CD:UCCG-5021

スメタナ:交響詩《モルダウ》/リスト:交響詩《前奏曲》/リスト:ハンガリー狂詩曲 第2番/シベリウス:交響詩《フィンランディア》作品26の7/ウェーバー:舞踏への勧誘 作品65(ベルリオーズ編)/レスピーギ:シチリアーナ(リュートのための古代舞曲とアリア 第2組曲より)/メンデルスゾーン:序曲《フィンガルの洞窟》

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:196年4月、10月、1971年9月、1月 ベルリン、1969年8月 サンモリッツ

オペラや交響曲の大作を指揮して数々の名演を聴かせてくれたカラヤンは、また同時にオーケストラの小品を指揮しても他の追随を許さない非凡にして絶妙な演奏を披露してくれました。彼が遺した膨大な録音のなかから、《モルダウ》《フィンランディア》《舞踏への勧誘》など選りすぐりの演奏を厳選して新たに編んだのがこのポピュラー・コンサートです。極め付きの名演奏が、私たちに至福のひとときをもたらしてくれるでしょう。
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A.B.=ミケランジェリ/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番《皇帝》&第3番 CD:UCCG-5022

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73 《皇帝》、第3番 ハ短調 作品37

アルトゥーロ・ベネデッティ=ミケランジェリ(ピアノ)
ウィーン交響楽団、指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ
録音:1979年2月 ウィーン(ライヴ)

透徹した響きと明晰に磨き抜かれた表現によって、20世紀後半のピアノ界で異彩を放った孤高のピアニスト、ベネデッティ・ミケランジェリ。ジュリーニとウィーン・フィルハーモニーという理想的なサポートを得て録音したベートーヴェンのピアノ協奏曲録音から2曲を新たにカップリングしました。完璧といっても過言ではないこの演奏は、彼が遺した最良の録音のひとつと評されています。
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カール・ライスター/モーツァルト&ブラームス:クラリネット五重奏曲 CD:UCCG-5023

モーツァルト:1. クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581
ブラームス:2. クラリネット五重奏曲 ロ短調 作品115

カール・ライスター(クラリネット)
ベルリン・フィルハーモニー・ゾリスデン(1)、アマデウス弦楽四重奏団(2)
録音:1965年5月(1)、1967年3月(2)

晩年の澄み切った心境を伝える高貴な楽想を奏でるモーツァルト。この楽器特有の音色を巧みに生かして独特の寂寥感を見事なまでに表現したブラームス。クラリネット五重奏曲の名作2曲を、ライスターの感性豊かな演奏で収めた珠玉のアルバムです。このクラリネットの名手が音楽性溢れる万全ともいえる解釈で聴かせており、共演のベルリン・フィルハーモニー・ゾリステンとアマデウス弦楽四重奏団の好演も光ります。
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マルタ・アルゲリッチ/ショパン:24の前奏曲集 CD:UCCG-5024
ショパン:24の前奏曲 作品28、前奏曲 嬰ハ短調 作品45、前奏曲 変イ長調(遺作)、スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 作品39、3つのマズルカ 作品59、ポロネーズ 第7番 変イ長調 作品61《幻想》、舟歌 嬰ヘ長調 作品60、ポロネーズ 第6番 変イ長調 作品53《英雄》

マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
録音:1977年2月 ロンドン、1960年7月 ハノーファー、 1967年1月 ミュンヘン

ショパンは様々な形式、美しい旋律、半音階的和声法などによってピアノの表現様式を大幅に拡大し、後のピアノ音楽に大きな影響を与えました。《24の前奏曲》はハ長調からニ短調までのそれぞれ異なる24の調性で作曲されており、ショパンの最高傑作のひとつに数えられています。アルゲリッチの輝かしく強靭なタッチの情熱的な演奏が、聴く者に圧倒的な説得力をもって迫る、名盤として広く知られるアルバムです。
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カラヤン/モーツァルト:レクイエム CD:UCCG-5025
モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626

アンナ・トモワ=シントウ(ソプラノ)、アグネス・バルツァ(アルト)、ヴェルナー・クレン(テノール)、ヨセ・ヴァン・ダム(バス)、ウィーン楽友協会合唱団
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1975年9月 ベルリン

モーツァルトの作品のなかでも最も崇高な美しさに満ち溢れた傑作として知られる《レクイエム》。神秘的な雰囲気を漂わせるこの作品をカラヤンは3回録音していますが、こに収録した演奏は2度目のものです。哀愁を秘めた清澄な独唱、祈りの心を込めて真摯に歌い上げる壮麗な合唱、そして重厚な響きのベルリン・フィルハーモニーをカラヤンが見事に統率し、彼の意思が隅々まで浸透した表情豊かな解釈を聴かせています。
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レヴァイン/ドヴォルザーク:交響曲第9番《新世界》&第8番 CD:UCCG-5026
ドヴォルザーク:交響曲 第8番 ト長調 作品88、第9番 ホ短調 作品95

ドレスデン国立管弦楽団、指揮:ジェイムズ・レヴァイン
録音:1990年11,12月、1994年11月ドレスデン 〈デジタル録音〉

レヴァインとドレスデン国立管弦楽団が、ドヴォルザークの最も人気の高い交響曲2曲を演奏したアルバムです。ドイツ屈指の名門オーケストラ独特のいぶし銀のような柔らかい響きを十分に生かしながら、安定したテンポで展開するこの演奏は、引き締まったバランスのよい表現が素晴らしく、ドヴォルザークの名作に新鮮な魅力をもたらしています。レヴァインとドレスデン国立管弦楽団にとって会心の一枚といえましょう。
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カラヤン/R=コルサコフ:シェエラザード、他 CD:UCCG-5027
リムスキー=コルサコフ:交響組曲《シェーエザラード》作品35
ボロディン:歌劇《イーゴリ公》〜ダッタンの娘たちの踊り/ダッタン人の踊り

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1967年1月、1970年1月 ベルリン

管弦楽法の大家リムスキー=コルサコフが『千夜一夜物語』のエピソードに題材を得て、オリエンタリズムを見事な手法で採り入れて作曲した《シェエラザード》は、絢爛豪華なオーケストラの響きの豊かさによって広く親しまれています。カラヤン唯一の録音となったこの演奏は、「音の絵巻物」のドラマ性を巧みな演出で見事に描き出していおり、重厚かつ華麗なカラヤンの指揮は40年経った現在でもまったく色褪せることはありません。
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マルタ・アルゲリッチ/チャイコフスキー&シューマン:ピアノ協奏曲 CD:UCCG-5028
チャイコフスキー:1. ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23
シューマン:2. ピアノ協奏曲 イ短調 作品54

マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:シャルル・デュトワ(1)
ワシントン・ナショナル交響楽団、指揮:ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(2)
録音:1970年12月 バークレイン(1)、1978年1月 ワシントン(2)

目の覚めるようなピアニズム、作品の核心を鋭く抉る洞察力、そして奔放なまでの才気。アルゲリッチの2曲のピアノ協奏曲を新たにカップリングしたアルバムです。輝かしく強靭なタッチと情熱的な演奏で、聴くものに圧倒的な説得力をもって迫る、デュトワがバックを務めたチャイコフスキー。幻想味に溢れたロマン的情緒豊かな香りが横溢する、ロストロポーヴィチが指揮したシューマン。ピアノ協奏曲の名演奏を心ゆくまでお楽しみください。
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クリストフ・エッシェンバッハ/モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8,10,11,15番 CD:UCCG-5029
モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第8番 イ短調 K.310(300d)、第10番 ハ長調 K.330(300h)、第11番 イ長調 K.331(300i)、第15番 ハ長調 K.545

クリストフ・エッシェンバッハ(ピアノ)
録音:1968年、1967年 ベルリン

「ギーゼキング以来の正統なモーツァルト弾き」と称賛され、ドイツ・ピアノ界の若手の旗手として華々しい演奏活動を展開し始めた頃にエッシェンバッハが録音した、モーツァルトのピアノ・ソナタ全集からの一枚で、有名なソナタ4曲を新たにカップリングしています。演奏家と作曲家が対話を交わすようにして弾き進めるエッシェンバッハの清澄でニュアンス溢れる演奏は、聴く者の心にいつまでも残るような深い感銘を与えてくれます。
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シノーポリ/マーラー:交響曲第1番《巨人》 CD:UCCG-5030
マーラー:交響曲 第1番 ニ長調 《巨人》

フィルハーモニア管弦楽団、指揮:ジュゼッペ・シノーポリ
録音:1989年2月 ロンドン〈デジタル録音〉

1985年から10年の歳月をかけて完成した、シノーポリとフィルハーモニア管弦楽団によるマーラー交響曲全集からの一枚。古典派以来の交響曲発展の歴史の最後に位置するこの作曲家の、若々しい青春の息吹と濃厚なロマンティシズムが横溢する交響曲第1番を収録しています。シノーポリの鋭い感性と深い洞察力や完璧な分析による解釈が演奏に高い完成度をもたらし、彼独自のマーラー像を築き上げています。
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リヒター/バッハ:管弦楽組曲第2&3番/ブランデンブルク協奏曲第5番 CD:UCCG-5031
J.S.バッハ:1. 管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV1067、2. 管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV1068、3. ブランデンブルク協奏曲 第5番 ニ長調 BWV1050

オーレル・ニコレ(フルート)(1,3)、ハンスハインツ・シュネーベルガー(3)、カール・リヒター(チェンバロ)(3)、ミュンヘン・バッハ管弦楽団/指揮:カール・リヒター
録音:1960年6月&1961年6月(1,2)、1867年1月(3) ミュンヘン

20世紀後半のバッハ演奏に一時代を画したリヒター。自らチェンバロやオルガンを弾き、オーケストラを指揮して聴かせてくれたバッハの名演奏の数々は、当時の数多くの音楽ファンを大いに魅了しました。彼の膨大なバッハ作品の録音のなかから、最も広く親しまれている3曲のオーケストラ作品を収めた一枚で、管弦楽組曲第2番と《ブランデンブルク協奏曲》でのニコレのフルートが、この名演に花を添えています。
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ミルシテイン,アバド/メンデルスゾーン&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 CD:UCCG-5032
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35

ナタン・ミルシテイン(ヴァイオリン)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:クラウディオ・アバド
録音:1972年9月,12月 ウィーン

ロシア出身でアメリカを中心に活躍したミルシテインは、ヨーロッパの精神風土に立脚したヴィルトゥオーソとして知られ、生涯ヨーロッパ音楽の伝統を重んじる演奏を繰り広げました。このメンデルスゾーンとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲でも、彼の完璧なテクニックと輝かしい美音、そしてノーブルなスタイルを存分に発揮した演奏を聴かせます。アバド指揮のウィーン・フィルハーモニーも万全のサポートぶりを示しています。
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カラヤン/時の踊り〜オペラ名曲集 CD:UCCG-5033
マスカーニ:歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》間奏曲/マスネ:歌劇《タイース》〜瞑想曲/ヴェルディ:歌劇《椿姫》〜第1幕への前奏曲/グノー:歌劇《ファウスト》〜ワルツ/オッフェンバック:喜歌劇《天国と地獄》序曲(*)/スッペ:喜歌劇《軽騎兵》序曲/ポンキエリ:歌劇《ジョコンダ》〜時の踊り/ウェーバー:歌劇《魔弾の射手》序曲

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1967年、1975年、1971年、1980年、1969年 ベルリン〈デジタル録音(*)〉

カラヤンはオーケストラの小品を演奏する場合でも全身全霊を傾けて指揮しましたが、その結果他の追随を許さない超絶的な名演奏を数多く聴かせてくれました。このアルバムは《魔弾の射手》序曲や《時の踊り》など、8曲のオペラの序曲や間奏曲を新たにカップリングしたもので、オーケストラだけでオペラ鑑賞の雰囲気を味わうことができる一枚です。カラヤンならではの豊饒にして洗練を極めた演奏をお楽しみください。
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ナルシソ・イエペス/ロドリーゴ:アランフェス協奏曲〜ある貴紳のための幻想曲、他 CD:UCCG-5034
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲、ある貴紳のための幻想曲
カステルヌオーヴォ=テデスコ:ギター協奏曲 第1番 作品99

ナルシソ・イエペス(ギター)
フィルハーモニア管弦楽団/他、指揮:ガルシア・ナバロ
録音:1979年4月、1977年6月、1976年1月 ロンドン

1999年に世を去ったスペインの作曲家ロドリーゴの代表作《アランフエス協奏曲》と《ある貴紳のための幻想曲》をメインに据えた一枚です。ソロを務めるイエペスもスペインの出身で、《禁じられた遊び》で名声を博したギターの巨匠として知られました。スケールの大きな重厚ともいえる彼の演奏スタイルは、この20世紀のギターの名作から新たな魅力を引き出しています。カステルヌオーヴォ=テデスコのギター協奏曲をカップリングしています。
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ヘルムート・ヴァルヒャ/トッカータとフーガ〜バッハ:オルガン名曲集 CD:UCCG-5036
トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565、トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV.564、幻想曲とフーガ ト短調 BWV.542、パッサカリア ハ短調 BWV.583、小フーガ ト短調 BWV.578、コラール《主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる》BWV.639、コラール《いざ来ませ、異教徒の救い主》BWV.659、コラール《目覚めよと呼ぶ声が聞こえ》BWV.645

ヘルムート・ヴァルヒャ(オルガン)
録音:1956年9月)、1962年9月、1970年5月、1969年9月、1971年5月

20世紀後半を代表する名オルガニストであったヴァルヒャは、第二次大戦の直後にバッハのオルガン作品全集をモノラル録音で完成させました。その後ステレオ録音の技術が完成したため、1956年に全作品の再録音をスタートし、1970年に完成させましたました。そのステレオ録音による全集のなかから、バッハの代表的なオルガン作品8曲を収めた一枚です。バッハのオルガン音楽の魅力をたっぷりとご堪能ください。
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小澤征爾/ラヴェル:ボレロ〜管弦楽曲集 CD:UCCG-5037
ボレロ、道化師の朝の歌、ラ・ヴァルス、スペイン狂詩曲、亡き王女のためのパヴァーヌ、高雅で感傷的なワルツ

ボストン交響楽団、指揮:小澤征爾
録音:1974年、1975年 ボストン

小澤征爾の指揮するラヴェルの管弦楽名曲集。彼がボストン交響楽団の音楽監督に就任した直後の1974年と75年に録音されたこのディスクを聴くと、この指揮者とオーケストラがスタート当初から理想的な関係にあったことが分かります。明快な指揮ぶりと鋭敏なリズム感、絶妙なまでのバランス感覚、そしてオーケストラの能力をフルに発揮させて圧倒的なクライマックスを築き上げてゆく彼の手腕は、見事というほかないでしょう。
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パールマン、メータ/カルメン幻想曲、ヴァイオリン名曲集 CD:UCCG-5038
サラサーテ:カルメン幻想曲 作品25/ショソン:詩曲 作品25/サン=サーンス:ハバネラ 作品83/ラヴェル:ツィガーヌ/サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ 作品28

イツァーク・パールマン(ヴァイオリン)、ニューヨーク・フィルハーモニック、指揮:ズービン・メータ
録音:1986年9月 ニューヨーク

現代を代表するヴィルトゥオーソ・ヴァイオリニスト、パールマンによる、ヴァイオリン名曲集です。きめ細やかで滑らかな美音や鮮やかなテクニック、そして豊な表現力が魅力のパールマン。その豊富なキャリアが生み出した多彩な技巧と表現力がすべて味わえる、文字どおり珠玉のような名曲集です。
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ジュリーニ/ブラームス:交響曲第4番 他 CD:UCCG-5039
ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調 作品98、悲劇的序曲 作品81
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ
録音:1989年5月 ウィーン〈デジタル録音〉

現代の演奏家にはなかなか見られなくなった、真の個性を作品の解釈と表現のなかに滲ませるジュリーニの演奏は、偉大な巨匠だけに許された独特のものといえましょう。ブラームスの晦渋ともいえる第4交響曲でも、ジュリーニは内省的で諦観に満ちた表現で緊張感溢れる演奏を繰り広げ、作品の持つ枯淡の境地を見事に表出しています。交響曲全集からの一枚で《悲劇的序曲》をカップリングしています。
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タマーシュ・ヴァーシャーリ/ショパン名曲集 CD:UCCG-5040
即興曲第4番 嬰ハ短調 作品66 《幻想即興曲》、夜想曲 第2番 変ロ長調 作品9-2、夜想曲 第20番 嬰ハ短調(遺作)、前奏曲 第15番 変ニ長調 作品28-15 《雨だれ》、ワルツ 第6番 変ニ長調 作品64-1 《小犬のワルツ》、ワルツ 第7番 嬰ハ短調 作品64-2、ポロネーズ 第3番 イ長調 作品40-1 《軍隊》、子守歌 変ニ長調 作品57、マズルカ 第5番 変ロ長調 作品7-1、練習曲 第3番 ホ長調 作品10-3 《別れの曲》、練習曲 第5番 変ト長調 作品10-5 《黒鍵》、練習曲 第12番 ハ短調 作品10-12 《革命》、練習曲 第23番 イ短調 作品25-11 《木枯らし》、バラード 第1番 ト短調 作品23

タマーシュ・ヴァーシャーリ(ピアノ)
録音:1965年、1972年

「ピアノの詩人」と称されるショパンの珠玉のようなピアノ名曲集。ここに収めた多彩な小品には激しい情熱や繊細な詩情など、ショパン音楽のエッセンスが散りばめられています。ハンガリー出身のヴァーシャーリは繊細優美な表現を得意とし、ショパンやロマン派の作品をレパートリーの中心に据え、極めて高い評価を受けているピアニストです。このアルバムはそうした彼の特質と魅力が十全に発揮された一枚となっています。
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カラヤン/ブラームス:ハンガリー舞曲&ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 CD:UCCG-5041
ブラームス:ハンガリー舞曲集
第5番 ト短調、第6番 ニ長調、第17番 嬰へ短調、第3番 ヘ長調、第1番 ト短調、第20番 ホ短調、第19番 ロ短調、第18番 ニ長調
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集
第1番 ハ長調 作品46の1、第10番 ホ短調 作品72の2、第3番 変イ長調 作品46の3、第16番 変イ長調 作品72の8、第7番 ハ短調 作品46の7、スケルツォ・カプリチオーソ 作品66

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1959年9月、1971年9月 ベルリン

ブラームスが4手のピアノ連弾用として作曲し、ドヴォルザークや自らのオーケストラ編曲版によってより広く親しまれるようになった《ハンガリー舞曲集》。またこの作品に触発されてドヴォルザークがやはり連弾用として作曲し、後に管弦楽用に編曲した《スラヴ舞曲集》。カラヤンがドイツ・グラモフォンにステレオ録音を開始した最初期のこの録音は、ベルリン・フィルハーモニーを見事にドライヴした熱気溢れる演奏を繰り広げています。
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オルフェウス室内管弦楽団/パッヘルベルのカノン〜バロック名曲集 CD:UCCG-5042
パッヘルベル:カノン ニ長調/アルビノーニ:アダージョ ト短調(ジャゾット編)/J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ/パーセル:シャコンヌ ト短調/J.S.バッハ:G線上のアリア/コレルリ:クリスマス協奏曲/ヘンデル:シバの女王の入城/ヘンデル:ラルゴ/ヴィヴァルディ:協奏曲集《合奏協奏曲》第10番 ロ短調 作品3の10

オルフェウス室内管弦楽団
録音:1989年4月 ニューヨーク〈デジタル録音〉

17世紀から18世紀中葉までに栄えたバロック音楽の名作のなかから、ドイツ、イタリア、イギリスの作品を厳選し、指揮者を置かないオーケストラとして知られるオルフェウス室内管弦楽団が演奏したバロック名曲集です。シンプルな構造でありながらなにか郷愁を呼び覚ますようなこれらの静謐な作品は、現代人に最も必要とされる音楽なのかもしれません。聴く者に安らぎのひとときと癒しを与えてくれるアルバムです。
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ユーディ・メニューイン/ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番《春》&第9番《クロイツェル》 CD:UCCG-5043
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ短調 作品24 《春》
ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調 作品47 《クロイツェル》

ユーディー・メニューイン(ヴァイオリン)、ヴィエルヘルム・ケンプ(ピアノ)
録音:1970年6月 ロンドン

ロマン的雰囲気が漂い、標題どおりに爽やかな明るさや幸福感を感じさせる《春》。劇的な緊張感と圧倒的な迫力が充実した世界を形作る《クロイツェル》。1970年にベートーヴェン生誕200年を記念して録音された、ケンプとメニューインという二大巨匠の夢の顔合わせによるヴァイオリン・ソナタ全集からの一枚です。当時絶頂期にあったメニューインと老境に達したケンプとが織り成すデュオは、文字どおり極め付きのものといえましょう。
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ヨッフム/ブルックナー:交響曲第4番《ロマンティック》 CD:UCCG-5044
ブルックナー:交響曲 第4番 変ロ長調 《ロマンティック》

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:オイゲン・ヨッフム
録音:1965年6月 ベルリン

ドイツの広大な森や雄大な山々を連想させる、《ロマンティック》というタイトルで親しまれている第4番。豊かな幻想と神秘的な美しさに溢れるこの作品は、独自の作風を示すブルックナーの交響曲のなかでも最も広く知られ親しまれています。ヨッフムはベルリン・フィルハーモニーから作品の持つロマン性を導き出すのに見事に成功しており、壮大なスケールで高揚感溢れる重厚な演奏を繰り広げています。
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バーンスタイン/モーツァルト:交響曲第25番、29番、35番《ハフナー》 CD:UCCG-5045
モーツァルト:交響曲 第29番 イ長調 K.201(186a)、第25番 ト短調 K.183(173dB)、第35番 ニ長調 K.385《ハフナー》

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:レナード・バーンスタイン
録音:1987年9月 フランクフルト、1984年10月 ウィーン(ライヴ)〈デジタル録音〉

モーツァルトの中期から後期にかけての交響曲のなかから、第25番、第29番、第35番《ハフナー》といった特に人気の高い3作品を収録したアルバムです。バーンスタインとウィーン・フィルハーモニーによるモーツァルトの交響曲演奏の特徴は、たっぷりとした響きや隈取りされた情緒、堂々とした構成といった点にありますが、このアルバムでもバーンスタインならではのモーツァルトの交響曲の本質を究めた演奏を聴かせています。
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はげ山の一夜〜ロシア名曲集 CD:UCCG-5047
1. ムソルグスキー:交響詩《はげ山の一夜》(リムスキー=コルサコフ編)/2. ボロディン:交響詩《中央アジアの草原にて》/3. チャイコフスキー:スラヴ行進曲 作品31/4. チャイコフスキー:大序曲《1812年》 作品49/5. スペイン奇想曲 作品34/6. グリンカ:歌劇《ルスランとリュドミラ》序曲/7. ムソルグスキー:歌劇《ホヴァンシチナ》序曲

ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ジュゼッペ・シノーポリ(1)/エーテボリ交響楽団、指揮:ネーメ・ヤルヴィ(2-4)/ロシア・ナショナル管弦楽団、指揮:ミハイル・プレトニェフ(5-7)
録音:1989年12月
ニューヨーク、1987年5月&1989年6月 エーテボリ、1993年11月 モスクワ〈デジタル録音〉

悪魔の饗宴を描いた《はげ山の一夜》、隊商が旅する草原の情景を音で綴った《中央アジアの高原にて》、戦争で負傷した兵士の慈善演奏会のために作曲されたスラヴ民族を鼓舞する《スラヴ行進曲》など、ロシアの管弦楽作品から有名な7曲を新たにカップリングしたロシア名曲集です。シノーポリ、ヤルヴィ、プレトニョフといったロシア音楽を得意とする名指揮者たちが、作品の魅力を雄弁かつ鮮烈に描き出しています。
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タマーシュ・ヴァーシャーリ/ショパン:ピアノ協奏曲第1&2番 CD:UCCG-5048
ショパン:1. ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11、2. ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 作品21

タマーシュ・ヴァーシャーリ(ピアノ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:イェルジ・セムコフ(1)、ヤーノシュ・クルカ(2)
録音:1963年7月(1)、1965年6月(2) ベルリン

祖国ポーランドを離れる直前に作曲し、告別演奏会で自ら演奏した第1番。それより1年前の作品で、第2楽章が初恋の人への思慕から作曲されたと伝えられる第2番。古典的な形式によりながらも瑞々しいロマンティシズムに溢れ、民俗的なリズムも織り込まれたショパンの若き日の協奏曲を新たにカップリングした一枚です。ショパンを得意とするヴァーシャーリが、彼の美質を存分に発揮した演奏を繰り広げています。
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エミール・ギレリス/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ《テンペスト》《ワルトシュタイン》《告別》 CD:UCCG-5049
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 作品31の2《テンペスト》、第21番 ハ長調 作品53《ワルトシュタイン》、第26番 変ホ長調 作品81a《告別》

エミール・ギレリス(ピアノ)
録音:1981年10月、1972年1月、1974年12月 ベルリン〈デジタル録音:1〉

「鋼鉄の巨人」と称されて強靭なテクニックを聴かせた若き日のギレリスに比べ、晩年は偉大なピアニストとしての円熟味を増し、現代的な知性やロマンティックな詩情を感じさせる透明感のある演奏を聴かせるようになりました。彼が亡くなる直前まで続けられたベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集録音は惜しくも完成されませんでしたが、このアルバムの3曲にはギレリス晩年の芸術の昇華が見事に刻印されています。
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アバド/ベルリオーズ:幻想交響曲 CD:UCCG-5050
ベルリオーズ:幻想交響曲 ハ長調 作品14

シカゴ交響楽団、指揮:クラウデイォ・アバド
録音:1983年2月 シカゴ〈デジタル録音〉

伝統的な形式や枠組みにとらわれずに自由な交響的作品を生み出し、その色彩的管弦楽法が多くの作曲家に影響を与えたベルリオーズ。そうした彼の代表作が《幻想交響曲》で、ひとりの芸術家の夢想を想定して作曲された自伝的な作品です。アバドとシカゴ交響楽団の演奏は、激しいパトスや夢幻的な曲想をダイナミックかつ精緻に描き切っており、クライマックスにおける圧倒的な迫力はこのコンビの真骨頂を示すものといえましょう。
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カラヤン/ムソルグスキー:展覧会の絵(ピアノ&オーケストラ版) CD:UCCG-5051
ムソルグスキー:1. 組曲《展覧会の絵》(ピアノ版)
2. 組曲《展覧会の絵》(ラヴェル編曲オーケストラ版)

ラザール・ベルマン(ピアノ)(1)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン(2)
録音:1977年(1)、1965年、1966年(2)

ロシア国民楽派を代表するムソルグスキー屈指の名作を、オリジナルのピアノ版とラヴェル編曲のオーケストラ版で聴くアルバムです。原典版のピアノを弾いているのはロシア出身のベルマン。ラヴェルの編曲にひけをとらない多彩な音色を用いたダイナミックな演奏をピアノ1台で繰り広げています。一方管弦楽版はカラヤンが1960年代中葉にベルリン・フィルハーモニーを指揮して録音した、ぞくぞくするような緊張感に満ちた演奏です。
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ピエール・フルニエ/ドヴォルザーク&ハイドン:チェロ協奏曲 CD:UCCG-5052
ドヴォルザーク:1. チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
ハイドン:2. チェロ協奏曲 第2番 ニ長調 作品101

ピエール・フルニエ(チェロ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ジョージ・セル(1)
ルツェルン音楽祭管弦楽団、指揮:ルドルフ・バウムガルトナー(2)
録音:1962年6月 ベルリン(1)、1964年 ルツェルン(2)

フランスの名チェリストであったフルニエがセルの指揮するベルリン・フィルハーモニーをバックに、1960年代初頭に録音した名盤の誉れ高いドヴォルザークのチェロ協奏曲。この協奏曲に内在する郷愁や憧憬を雄大なスケールで、しかも詩情豊かに表現した演奏で、21世紀の現在になっても同曲ディスクのトップランクに必ず数えられる名演です。バウムガルトナーの指揮したハイドンのチェロ協奏曲第2番を新たにカップリングしています。
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ヘンリク・シェリング/バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ全曲 CD:UCCG-5053
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002、第2番 ニ短調 BWV1004、第3番 ホ長調 BWV1006

ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)
録音:1967年7月 ヴヴェイ

6曲からなるバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータから、パルティータ3曲を一枚に収めたアルバムです。ポーランド出身の名ヴァイオリニスト、シェリングによる定評のある演奏で、彼の名声を一挙に高めた名録音として名高いものです。哲学や美学も修めた深い教養に裏打ちされた、厳しい造型と高潔な表現を備えた彼の演奏は、バッハの音楽の偉大さとともにシェリングの豊かな円熟を示すものとなっています。
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カラヤン/チャイコフスキー:交響曲第4番、イタリア奇想曲 CD:UCCG-5054
チャイコフスキー:交響曲 第4番 ヘ短調 作品36、イタリア奇想曲 作品45

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1966年10月/他 ベルリン

チャイコフスキーが不幸な結婚に悩んでいた時期に作曲した第4交響曲は、彼の交響曲のなかでは最も変化に富んだ情熱的な作品として知られています。カラヤンはこの交響曲を6回録音していますが、ここに収録した演奏は5度目のもので、円熟期にあった彼とベルリン・フィルハーモニーが起伏の烈しいダイナミックな演奏を繰り広げています。1960年代中葉に録音された《イタリア奇想曲》を新たにカップリングしました。
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ジャン=マルク・ルイサダ/ショパン:ワルツ集 CD:UCCG-5055
第1番 変ホ長調 作品18 《華麗なる大円舞曲》、第2番 変イ長調 作品34-1 《華麗なる円舞曲》、第3番 イ短調 作品34-2、第4番 ヘ長調 作品34-3 《華麗なる円舞曲》、第5番 変イ長調 作品42、第6番 変ニ長調 作品64-1 《小犬のワルツ》、第7番 嬰ハ短調 作品64-2、第8番 変イ長調 作品64-3、第9番 変イ長調 作品69-1 《別れ》、第10番 ロ短調 作品69-2、第11番 変ト長調 作品70-1、第12番 ヘ短調/変イ長調 作品70-2、第13番 変ニ長調 作品70-3、第14番 ホ短調(遺作)、第16番 変イ長調(遺作)、第15番 ホ長調(遺作)、第17番 変ホ長調(遺作)

ジャン=マルク・ルイサダ(ピアノ)
録音:1990年6月 〈デジタル録音〉

ショパンは生涯にワルツを21曲作曲したといわれていますが、その内容は実際の舞踊の形式を理想化したものと、ワルツの形式を借りた抒情詩的なものに大別されるようです。このアルバムにはルイサダが演奏した17曲のワルツを収録していますが、彼は1985年のショパン国際ピアノ・コンクールで5位に入賞し、優勝こそ逃しましたが以来着実なステップで才能を開花させてきました。彼が演奏するショパンのワルツ集をお楽しみください。
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シノーポリ/マーラー:交響曲《大地の歌》 CD:UCCG-5056
マーラー:交響曲《大地の歌》

イリス・フェルミリオン(アルト)、キース・ルイス(テノール)
ドレスデン国立管弦楽団、指揮:ジュゼッペ・シノーポリ
録音:1996年1月 ドレスデン 〈デジタル録音〉

6曲の管弦楽伴奏の歌曲からなる交響曲《大地の歌》は、東洋的な美と厭世観が漂う、死を予感し始めたマーラー晩年の心境を示す傑作です。作曲家が最後に到達した豊饒さと完全なる調和の世界を、シノーポリは手兵であったドレスデン国立管弦楽団を率いて、簡潔で透明な響きで彼独自の世界を美しく再現しています。知性派といわれた彼ならではの細部にわたる綿密な分析が、演奏の完成度を高大いにめています。
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ベーム/モーツァルト:歌劇《フィガロの結婚》ハイライツ CD:UCCG-5057
歌劇《フィガロの結婚》K.492(ハイライツ)

アルマヴィーヴァ伯爵:ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)/伯爵夫人:グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ)/フィガロ:ヘルマン・プライ(バリトン)/スザンナ:エディット・マティス(ソプラノ)/ケルビーノ:タチアーナ・トロヤノス(メッゾ・ソプラノ)/他
ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:カール・ベーム
録音:1968年 ウイーン

オペラ・ブッファの不朽の名作《フィガロの結婚》は、才気煥発のフィガロとスザンナが横恋慕する伯爵を出し抜いて幸福な結婚へと歩む1日の出来事を、生き生きした性格描写と深い愛情を込めて描いた作品です。モーツァルト演奏に一時代を画した巨匠ベームの指揮による定評ある全曲録音からの抜粋盤で、ヤノヴィッツ、マティス、プライ、フィッシャー=ディースカウといった20世紀後半に活躍した歌手を配して、万全の演奏を繰り広げています。
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タマーシュ・ヴァーシャー/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 他 CD:UCCG-5058
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18、パガニーニの主題による狂詩曲 作品43

タマーシュ・ヴァーシャーリ(ピアノ)
ロンドン交響楽団、指揮:ユリ・アーロノヴィチ
録音:1975年9月、1976年4月 ロンドン

偉大なピアニストでもあった作曲家ラフマニノフの、ピアノと管弦楽のための作品2曲を新たにカップリングした一枚です。ピアノ協奏曲第2番は近代的なピアノ技法と力強いダイナミズムに豊かな抒情性を配した作品であり、《パガニーニ狂詩曲》はパガニーニの《24のカプリース》の終曲に基づく序奏と24の変奏曲からなる作品です。ヴァーシャーリのピアノとアーロノヴィチの指揮するロンドン交響楽団の演奏でお楽しみください。
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マゼール/R.シュトラウス:ツァラトゥストラ、家庭交響曲 CD:UCCG-5059
リヒャルト・シュトラウス:交響詩《ツァラトゥストラかく語りき》作品30、家庭交響曲 作品53

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ロリン・マゼール
録音:1983年2月、1983年9-10月 ウィーン〈デジタル録音〉

ドイツ・ロマン派の最後の巨匠であるR.シュトラウスの交響詩の傑作と《家庭交響曲》を新たにカップリングしたアルバムです。《ツァラトゥストラはかく語りき》は、「夜明け」を表す大管弦楽による壮麗な開始部分があまりにも有名ですが、マゼールが全編を通じてウィーン・フィルハーモニーを自由自在に操って引き出す豊かな音響と、細部にわたる生き生きとした性格描写は、この作品の魅力を余すところなく表現し尽くしています。
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エリーゼのために〜珠玉のピアノ名曲集 CD:UCCG-5060
エリーゼのために(ベートーヴェン)/トロイメライ(シューマン)/春の歌(メンデルスゾーン)/楽興の時第3番(シューベルト)/トルコ行進曲(モーツァルト)/ユモレスク(ドヴォルザーク)/乙女の祈り(バダジェフスカ)/愛の夢 第3番(リスト)/ラ・カンパネッラ(リスト)/ワルツ 変イ長調(ブラームス)/間奏曲第1番(ブラームス)/調子の良い鍛冶屋(ヘンデル)/予言の鳥(シューマン)/月の光(ドビュッシー)/トロイカ(チャイコフスキー)/郷愁(グリーグ)/舞踏への勧誘(ウェーバー)

アナトール・ウゴルスキ(ピアノ)、クリストフ・エッシェンバッハ(ピアノ)、ダニエル・バレンボイム(ピアノ)、ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)、タマーシュ・ヴァーシャーリ(ピアノ)/他

《調子の良い鍛冶屋》《トルコ行進曲》《エリーゼのために》《トロイメライ》《乙女の祈り》《月の光》など、ヘンデルからドビュッシーに至る14人の作曲家のピアノ作品17曲を新たに選曲した、珠玉のピアノ名曲集です。どなたも一度は耳にしたことのあるこれらの名曲を、ケンプ、ギレリス、ヴァーシャーリ、エッシェンバッハ、バレンボイム、ウゴルスキといったドイツ・グラモフォンの歴代の名ピアニスト10人による演奏で収録しています。
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エミール・ギレリス/ブラームス:ピアノ協奏曲第2番、幻想曲集 CD:UCCG-5061
ブラームス:ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品83(*)、幻想曲集 作品116

エミール・ギレリス(ピアノ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:オイゲン・ヨッフム(*)
録音:1972年6月 ベルリン、1975年9月 フィンランド

交響曲的な色彩を色濃く持つブラームスのピアノ協奏曲第2番は、非常に重厚で技巧的に至難な部分も多い作品ですが、現代のピアニストにとって大切なレパートリーのひとつになっています。今は亡き名ピアニストのギレリスと名指揮者ヨッフムががっぷりと四つに組んだ演奏で、ギレリスの協奏曲録音のなかで最も重要な位置を占める名盤の誉れ高い録音です。ヨッフムとベルリン・フィルハーモニーのドイツ的な響きも聴きものです。
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誰も寝てはならぬ〜珠玉のオペラ・アリア集 CD:UCCG-5062
歌劇《フィガロの結婚》〜恋とはどんなものかしら(モーツァルト)/歌劇《ドン・ジョヴァンニ》〜カタログの歌(モーツァルト)/歌劇《魔笛》〜復讐の心は地獄のように(モーツァルト)/歌劇《魔笛》〜俺は鳥刺し(モーツァルト)/歌劇《セビリャの理髪師》〜今の歌声は(ロッシーニ)/歌劇《アイーダ》〜清きアイーダ(ヴェルディ)/歌劇《椿姫》〜ああ、そはかの人か(ヴェルディ)/歌劇《椿姫》〜プロヴァンスの海と陸(ヴェルディ)/歌劇《リゴレット》〜風の中の羽のように〔女心の歌〕(ヴェルディ)/歌劇《ボエーム》〜冷たい手を(プッチーニ)/歌劇《トスカ》〜歌に生き、恋に生き(プッチーニ)/歌劇《トスカ》〜星は光りぬ(プッチーニ)/歌劇《トゥーランドット》〜誰も寝てはならぬ(プッチーニ)/歌劇《アンドレア・シェニエ》〜亡くなった母を(ジョルダーノ)/歌劇《カルメン》〜恋は野の鳥〔ハバネラ〕(ビゼー)/ 歌劇《カルメン》〜諸君の乾杯を喜んで受けよう〔闘牛士の歌〕(ビゼー)

タチアーナ・トロヤノス(メッゾ・ソプラノ)、ヴァルター・ベリー(バリトン)、ロバータ・ピータース(ソプラノ)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、テレサ・ベルガンサ(メッゾ・ソプラノ)、ジュゼッペ・ディ・ステファノ(テノール)/他
録音:1961年〜1979年

《フィガロの結婚》《セビリャの理髪師》《椿姫》《ボエーム》《カルメン》《アンドレア・シェニエ》など、モーツァルトからジョルダーノに至る6人のオペラ作曲家の歌劇の有名なアリア16曲を新たに選曲した、珠玉のオペラ・アリア集です。リッチャレッリ、ベルガンサ、ベルゴンツィ、バスティアニーニ、フィッシャー=ディースカウなど、名歌手13人が最も得意とした役柄を歌っています。声の饗宴をたっぷりとお楽しみください。
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バレンボイム/ドビュッシー:海、牧神、夜想曲 CD:UCCG-5063
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(*)、交響詩《海》、夜想曲

パリ管弦楽団、指揮:ダニエル・バレンボイム
録音:1981年、1978年〈デジタル録音(*)〉

バレンボイムが音楽監督を務めていた頃にパリ管弦楽団と録音したドビュッシーの管弦楽曲を、新たにカップリングした一枚です。このオーケストラは1967年の創設以来次々と音楽監督が代わりましたが、1975年にバレンボイムがその地位に就任してからは、得意のフランス音楽を中心に積極的な活動を展開するようになりました。このアルバムでもオーケストラの素晴らしい音色を生かした洗練された感覚の明快な演奏を聴かせています。
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ズーカーマン、バレンボイム/ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ロマンス第1&2番 CD:UCCG-5064
ベートーヴェン:1. ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
2. ロマンス 第1番 ト長調 作品40、3. ロマンス 第2番 ヘ長調 作品50

ピンカス・ズーカーマン(ヴァイオリン)
シカゴ交響楽団(1)、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(2,3)、指揮:ダニエル・バレンボイム
録音:1977年3月 シカゴ、1974年12月 ロンドン

高貴で雄大な作風を示す協奏曲と限りなく優美な2曲の《ロマンス》。ベートーヴェンのヴァイオリンと管弦楽のための作品3曲を、ズーカーマンの独奏とバレンボイムの指揮による演奏で収録したアルバムです。たっぷりとした音色で朗々と歌い上げるズーカーマンのヴァイオリンが作品に漂うロマンティシズムを見事に表出、バレンボイムが強靭な意志で全体を牽引し、ソロとオーケストラとの絶妙な対話が繰り広げられていきます。
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ダニエル・バレンボイム/ショパン:夜想曲集 CD:UCCG-5065
第1番 変ロ短調 作品9の-1、第2番 変ホ長調 作品9の2、第4番 ヘ長調 作品15の1、第5番 嬰ヘ長調 作品15の2、第8番 変ニ長調 作品27の2、第10番 変イ長調 作品32の2、第12番 ト長調 作品37の2、第13番 ハ短調 作品48の1、第15番 ヘ短調 作品55の1、第18番 ホ長調 作品62の2、第19番 ホ短調 作品72の1、第20番 嬰ハ短調(遺作)、第21番 ハ短調(遺作)

ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
録音:1981年1月,5月 ベルリン〈デジタル録音〉

イギリスの作曲家フィールドに影響されて作曲したと伝えられるショパンの夜想曲は、彼の諸作品のなかでもきわめてロマンティックな曲が数多く含まれています。ショパンは生涯に20数曲の夜想曲を作曲しましたが、このアルバムでは映画に使用されて有名になった甘美な第2番を始め、人気の高い作品が新たに選曲しています。指揮者としても縦横無尽の活躍を続けるバレンボイムの、ピアニストとしての活動を如実に示す一枚です。
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カルロ・マリア・ジュリーニ/フォーレ:レクイエム〜作品集 CD:UCCG-5066
フォーレ:1. レクイエム 作品48、2. 劇音楽《ペレアスとメリザンド》作品80、3. パヴァーヌ 作品50

キャスリーン・バトル(ソプラノ)(1)、アンドレアス・シュミット(バリトン)(1)
フィルハーモニア合唱団・管弦楽団、指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ(1)
ローレン・ハント(ソプラノ)(2)、タングルウッド音楽祭合唱団(3)、ボストン交響楽団/指揮:小澤征爾(2,3)
録音:1986年3月 ロンドン(1)、1986年11月 ボストン(2,3)〈デジタル録音〉

抒情に満ちた美しい音楽を数多く作曲した近代フランスの巨匠フォーレの作品集。静謐感が全編を支配し、詩情に溢れたフォーレの《レクイエム》はフランス宗教音楽の傑作としてあまりにも有名です。ジュリーニが天上の至福を気品高く謳いあげています。また〈シシリエンヌ〉で名高い《ペレアスとメリザンド》と、合唱付きの《パヴァーヌ》といった管弦楽の名品を、小澤征爾が色彩豊かに洗練された演奏で聴かせます。
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シノーポリ/マーラー:交響曲第4番 CD:UCCG-5067
マーラー:交響曲 第4番 ト長調

フィルハーモニア管弦楽団、指揮:ジュゼッペ・シノーポリ
録音:1991年2月 ロンドン〈デジタル録音〉

マーラーにしては比較的小編成のオーケストラを用いた、珍しく明るい雰囲気を湛えた第4交響曲は、童話的な世界を描いた作品です。1985年から94年までの10年という歳月を費やして完成された、シノーポリとフィルハーモニア管弦楽団によるマーラー交響曲全集からの一枚で、オーケストラを完全に掌握したシノーポリがこの交響曲から清新な響きを引き出しています。ソプラノ・ソロのグルベローヴァの歌唱も必聴です。
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アバド/ロシーニ:序曲集 CD:UCCG-5068
《セビリャの理髪師》序曲、《シンデレラ》序曲、《どろぼうかささぎ》序曲、《アルジェのイタリア女》序曲、 《ブルスキーノ氏》序曲、《コリントの包囲》序曲

ロンドン交響楽団、指揮:クラウディオ・アバド
録音:1971年9月 ロンドン、1971年9月 エデイlンバラ、1975年2月 ロンドン

16歳で第1作を発表して以来、21年間で38ものオペラ作品を残した、18・19世紀イタリア・オペラの作曲家ロッシーニ。このアルバムには、21歳で作曲した《アルジェのイタリア女》や、彼の名を不動のものにした《セビリャの理髪師》を始め、代表作として知られる6曲のオペラの序曲を収録しています。ロッシーニを最も重要なレパートリーとするアバドと、ロンドン交響楽団による颯爽とした演奏を心ゆくまでお楽しみください。
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ゲザ・アンダ/モーツァルト:ピアノ協奏曲第21&23番 CD:UCCG-5069
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467、第23番 イ長調 K.488

ゲザ・アンダ(ピアノと指揮)、ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ
録音:1961年5月、1962年4月 ザルツブルク

ハンガリー出身のスイスの名ピアニスト、アンダが自らモーツァルテウムのカメラータ・アカデミカを指揮して録音した、モーツァルトのピアノ協奏曲全集からの一枚です。清冽なアンダンテ楽章で広く親しまれている快活な曲想の第21番と、シチアーノ・リズムによるアダージョ楽章が限りなく美しい第23番の2曲を収録しています。映画『みじかくも美しく燃え』では、このアンダの演奏が使用されて一躍有名になりました。
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ヴィルヘルム・ケンプ/シューマン:子供の情景、謝肉祭、クライスレリアーナ CD:UCCG-5070
シューマン:謝肉祭 作品9、子供の情景 作品15、クライスレリアーナ 作品16

ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)
録音:1971年3月、1973年2月、1972年2月 ハノーファー

シューマンの作曲家としての天才が初めて世に認められることになった《謝肉祭》、子供が遊ぶ姿を詩情豊かに描いた《子供の情景》、怪奇幻想的な雰囲気を巧みに音楽化した《クライスレリアーナ》。ドイツ・ロマン派を代表するシューマンのピアノ作品の傑作3曲を、ケンプの演奏で収めています。ドイツ古典派やロマン派のピアノ音楽の演奏に一時代を画したケンプならではの、深い精神性に裏打ちされた滋味深い表現をお聴きください。
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メロス弦楽四重奏団/モーツァルト:弦楽四重奏曲第17番《狩》&第19番《不協和音》 CD:UCCG-5072
モーツァルト:弦楽四重奏曲 第17番 変ロ長調 K.458《狩り》、第19番 ハ長調 K.465《不協和音》

メロス弦楽四重奏団
録音:1976年、1977年

平明快活な曲想で人気の高い、主題が狩猟を連想させる《狩り》。冒頭に極めて大胆な和声効果を持つ序奏が置かれているところからタイトルが付された《不協和音》。モーツァルトの「ハイドン・セット」からの2曲を収めたアルバムです。現代ドイツ屈指のクヮルテットとして活躍したメロス弦楽四重奏団による、知的な洞察力と鋭敏な感受性に裏打ちされた演奏で、モーツァルトの弦楽四重奏曲の真髄を明らかにしています。
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ジュリーニ/ブルックナー:交響曲第7番 CD:UCCG-5073

ブルックナー:交響曲 第7番 ホ長調

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ
録音:1986年6月 ウィーン〈デジタル録音〉

磨き抜かれた作曲技法と雄大なスケールで書かれた第7番は、ブルックナーの名声を一挙に高めた作品であり、「敬愛する巨匠」ワーグナーへの追悼の気持ちを第2楽章の金管の響きで表現したことでも広く知られています。ジュリーニは内省的な表現ながらも、ウィーン・フィルハーモニーから美しい詩情と荘厳さとを見事に引き出しており、隅々まで神経の行き届いた隙のない演奏が壮大なスケールで展開されます。
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アンドレイ・ガヴリーロフ/バッハ:ゴルトベルク変奏曲 CD:UCCG-5074

J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988

アンドレイ・ガヴリーロフ(ピアノ)
録音:1992年9月 ヴィスバーデン〈デジタル録音〉

バッハの後援者であった伯爵に仕えていたクラヴィーア奏者のゴルトベルクが、伯爵の不眠を慰める目的で弾くために作曲されたと伝えられる《ゴルトベルク変奏曲》。曲はアリアと30の変奏からなり、形式の多彩さや高度な対位法的作曲技法など、当時のクラヴィーア技法の精髄を集成した作品です。ロシア出身、18歳のときにチャイコフスキー・コンクールで優勝した経歴を持つガヴリーロフが全曲を慈しむように演奏しています。
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小澤征爾/レスピーギ:ローマ三部作 CD:UCCG-5075

レスピーギ:交響詩《ローマの松》、交響詩《ローマの祭り》、交響詩《ローマの噴水》

ボストン交響楽団、指揮:小澤征爾
録音:1977年10月 ボストン

レスピーギは20世紀イタリアの器楽ルネサンスを代表する作曲家です。このアルバムに収録した、彼の代表作として知られる交響詩《ローマ三部作》は、「噴水」「松」「祭り」といったローマの風物を題材に、大規模な管弦楽法を駆使して書き上げた壮麗な作品です。小澤征爾の指揮はボストン交響楽団から絢爛たる管弦楽の響きを完璧なまでに引き出しており、オーケストラ演奏の粋を聴くことのできる一枚となっています。
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ダニエル・バレンボイム/サン=サーンス:交響曲第3番《オルガン》 他 CD:UCCG-5076

サン=サーンス:1. 交響曲 第3番 ハ短調 作品78
2. 歌劇《サムソンとデリラ》作品47〜バッカナール、3. オラトリオ《ノアの洪水》作品45〜前奏曲
4. 交響詩《死の舞踏》作品40

ガストン・リテーズ(オルガン)(1)、シカゴ交響楽団(1)、パリ管弦楽団(2-4)
指揮:ダニエル・バレンボイム
録音:1975年5月 シカゴ、1975年6月 シャルトル、1978年7月、1980年10月 パリ

オルガンの壮大な響きが極めて効果的に用いられたサン=サーンスの第3交響曲は、循環形式の手法によって細部に至るまで有機的に関連付けられ、全体が見事に統一された作品です。この交響曲をバレンボイムが雄大なスケールで表現していますが、この演奏はオーケストラをシカゴで、オルガンをパリ近郊で収録しており、そのシンクロ録音が初出当時大いに話題になりました。パリ管弦楽団との《死の舞踏》《バッカナール》をカップリングしています。
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オルフェウス室内管弦楽団/ヘンデル:水上の音楽、王宮の花火の音楽 CD:UCCG-5077

ヘンデル:王宮の花火の音楽、水上の音楽

オルフェウス室内管弦楽団
録音:1990年12月 ニューヨーク 〈デジタル録音〉

テムズ川での舟遊びのために作曲された《水上の音楽》、戦勝祝賀会のための《王宮の花火の音楽》という、ヘンデルの祝典的な管弦楽作品2曲を収めたアルバムです。指揮者を置かないオーケストラとして世界的にその名を馳せたオルフェウス室内管弦楽団が、精緻なアンサンブルに支えられた鋭敏なリズム感と絶妙なバランス感覚を駆使して、作品に溌剌とした生命感を与えた現代感覚に溢れる演奏を繰り広げています。
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クリスティアン・フェラス/ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、ヴァイオリン・ソナタ《雨の歌》 CD:UCCG-5078

ブラームス:1. ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
2. ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 作品78《雨の歌》

クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン(1)
ピエール・バルビゼ(ピアノ)(2)
録音:1964年5月、1968年6月 ベルリン

ブラームスの他の協奏曲と同様に、技巧的に至難で内容的にも渋いにもかかわらず、精神的に極めて充実した作品として親しまれている、ロマン派の屈指の名曲であるヴァイオリン協奏曲。南国的な明るい雰囲気と作曲家特有のメランコリックな情緒が適度に融合したヴァイオリン・ソナタ第1番。フェラスが演奏した2作品を新たにカップリングしたブラームス・アルバムです。カラヤンとベルリン・フィルハーモニーの重厚な演奏も聴きものです。
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ダニエル・バレンボイム/シューベルト:即興曲集 CD:UCCG-5079

4つの即興曲 D899(作品90):第1番 ハ短調、第2番 変ホ長調、第3番 変ト長調、第4番 変イ長調
4つの即興曲 D935(作品142):第1番 ヘ短調、第2番 変イ長調、第3番 変ロ長調、第4番 ヘ短調

ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
録音:1977年10月 パリ

シューベルトの抒情的特質が最も純粋な形で発揮されたD.899、シューマンがひとつのソナタとみなしたD.935。シューベルトのピアノ作品のなかでも最も人気の高い作曲家晩年のこの《即興曲集》には、洗練された非凡な作曲技法と霊感溢れる楽想が凝縮しており、ピアノ芸術のエッセンスを味わうことができます。バレンボイムがピアニストとして最も精力的な活動を続けていた1970年代後半の録音でお聴きください。
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D・F=ディースカウ/シューベルト:歌曲集《冬の旅》全曲 CD:UCCG-5080
シューベルト:歌曲集《冬の旅》D.911

ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、イェルク・デムス(ピアノ)
録音:1965年5月 ベルリン

恋に破れ、さすらいの旅に出た若者を歌った《冬の旅》は、シューベルトの歌曲の代表作というよりも、あらゆる歌曲集のなかで最高峰に位置する作品です。これほど聴く者の琴線に触れ、またこれほど美しく切実に心に響く作品はありません。リート創作技法の粋が駆使されており、詩と音楽が一体となってシューベルト独自の世界を打ち立てています。フィッシャー=ディースカウがデムスの伴奏を得て完璧ともいえる名唱を聴かせます。
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オルフェウス室内管弦楽団/モーツァルト:クラリネット協奏曲&フルートとハープ協奏曲 CD:UCCG-5081

モーツァルト:1. フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299(297c)
2. クラリネット協奏曲 イ長調 K.622

スーザン・パルマ(フルート)、ナンシー・アレン(ハープ)(1)、チャールズ・ナディッヒ(クラリネット)(2)
オルフェウス室内管弦楽団
録音:1988年12月、1987年3月 ニューヨーク〈デジタル録音〉

フランス風の典雅な趣を湛えた、ギャラントな魅力に溢れるフルートとハープのための協奏曲。深い精神的な静けさのなかで透明なソロが活躍する、作曲家最後の協奏曲となったクラリネット協奏曲。モーツァルトの協奏曲の名品2曲を、指揮者を置かないオーケストラとして知られるオルフェウス室内管弦楽団が、卓越した技巧を備えた独奏者と一種乱れぬ合奏が緊密に支えあった、完璧なアンサンブルで演奏したアルバムです。
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シュロモ・ミンツ/クライスラー名曲集 CD:UCCG-5082

道化役者/ジプシーの女/タンゴ(アルベニス曲)/ベートーヴェンの主題によるロンディーノ/ウィーン奇想曲 作品2/ラルゲット(ウェーバー曲)/ジプシー奇想曲/カプリース 変ホ長調(ヴィエニャフスキ曲)/愛の悲しみ/中国の太鼓/スラヴ舞曲 第2番 ホ短調(ドヴォルザーク曲)/レチタティーヴォとスケルツォ・カプリース 作品6/スペインのセレナーデ(グラズノフ曲)/スペイン舞曲(グラナドス曲)/才たけた婦人/シンコペーション/愛のよろこび

シュロモ・ミンツ(ヴァイオリン)、クリフォード・ベンソン(ピアノ)
録音:1980年6月 イェルサレム

ミンツは11歳でメータ指揮のイスラエル・フィルハーモニーと共演してデビューするなど、早くからその優れた才能を発揮しました。このディスクは彼の2枚目のアルバムとなったクライスラーの名曲集で、《愛の喜び》《愛の悲しみ》《ウィーン奇想曲》などのクライスラーのオリジナル曲を始め、クライスラーがヴァイオリン用に編曲した作品も収録しています。ミンツの澄み切った豊麗な美音と明快で新鮮な表現をお楽しみください。
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マイケル・ティルソン・トーマス/ストラヴィンスキー:春の祭典、ペトルーシュカ CD:UCCG-5083

ストラヴィンスキー:1. バレエ《春の祭典》、2. カンタータ《星の王》、3. バレエ《ペトルーシュカ》(1911年版)

ニュー・イングランド音楽院男声合唱団(1) 、ボストン交響楽団、指揮:マイケル・ティルソン・トーマス(1,2)、タマーシュ・ヴァーシャーリ(ピアノ)(3)、ロンドン交響楽団、指揮:シャルル・デュトワ(3)
録音:1972年1月 ボストン、1975年10月、1976年4月 ロンドン

1913年にパリで初演されて伝説的な一大スキャンダルを巻き起こした《春の祭典》は、従来の音楽語法をくつがえし刺激的なリズムによって異教徒の祭典を描いた斬新な作品です。《ペトルーシュカ》は1911年にパリで初演されており、謝肉祭の市場にかけられた芝居小屋を舞台にした、人形のペトルーシュカを主人公にしたバレエ音楽です。ティルソン・トーマスとデュトワというふたりの名指揮者の演奏でお聴きください。
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オッコ・カム/シベリウス:交響曲第2番 他 CD:UCCG-5084

シベリウス:1. 交響曲 第2番 ニ長調 作品52、2. 《カレリア》組曲 作品11

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1)、ヘルシンキ放送交響楽団(2)、指揮:オッコ・カム
録音:1970年 ベルリン、1972年 ヘルシンキ

フィンランドが生んだ大作曲家シベリウスの交響曲第2番は、北欧的な色彩感や雰囲気がロマンティックな詩情と美しく結びついた名作です。シベリウスと同郷のフィンランドの指揮者であるカムがベルリン・フィルハーモニーを率いた演奏は、透明な抒情と深い憂愁や北欧の雄大な自然を巧みに描き出しており、この傑作の魅力を明らかにしたと評されました。シベリウスの出世作として知られている《カレリア》組曲をフィルアップしています。
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バーンスタイン/メンデルスゾーン:交響曲第3番《スコットランド》&第4番《イタリア》 CD:UCCG-5085

メンデルスゾーン:交響曲 第3番 イ短調 作品56《スコットランド》、第4番 イ長調 作品90《イタリア》

イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:レバード・バーンスタイン
録音:1979年8月 ミュンヘン、1978年10月 テル・アヴィヴ

陰鬱でありながらも優美な《スコットランド》、眩いばかりに溌剌とした《イタリア》。描写的な性格の強いメンデルスゾーンの2曲の交響曲を収めた一枚です。バーンスタインにとってゆかりの深いオーケストラであったイスラエル・フィルハーモニーを指揮した演奏です。「彼の強烈な個性はロマン派の音楽において最大限に発揮される」と評されたバーンスタインならではの、情熱の発露と濃密な表現が明確に刻印されたアルバムといえましょう。
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アマデウス弦楽四重奏団/ブラームス:弦楽六重奏曲集 CD:UCCG-5086

ブラームス:弦楽六重奏曲 第1番 変ロ長調 作品18、第2番 ト長調 作品36

アマデウス弦楽四重奏団、セシル・アロノヴィッツ(ヴィオラ)、ウィリアム・プリース(チェロ)
録音:1966年12月、1968年3月 ベルリン

堅固な書法のなかに若き作曲家の情熱と瑞々しい情感がのびやかな旋律によって歌われる、ロマン的雰囲気が横溢する第1番。円熟味を加え音楽的にもさらに充実した、深いニュアンスに満ちた情感が支配する第2番。ブラームスの2曲の弦楽六重奏曲を、アマデウス弦楽四重奏団にアロノウィツとプリースが参加した演奏で収録しています。ブラームスの室内楽の魅力をあますところなく伝えた一枚といえるでしょう。
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カラヤン/ハイドン:交響曲第94番《驚愕》、100番《軍隊》、101番《時計》 CD:UCCG-5087

ハイドン:交響曲 第94番 ト長調《驚愕》:第100番 ト長調《軍隊》、第101番 ニ長調《時計》

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1981年9月、1982年1,2月 ベルリン〈デジタル録音〉

フォルテッシモの一撃が有名な《驚愕》、勇壮な楽想の《軍隊》、時計の振り子を思わせるリズムが刻まれる《時計》。「交響曲の父」ハイドン円熟期の交響曲集《ロンドン・セット》全12曲のなかから、特に親しまれている標題付きの3曲を新たにカップリングしたアルバムです。カラヤンの流麗で精妙な表現とベルリン・フィルハーモニーの明快な響きが一体となり、作品に備わる古典的な格調をあますところなく伝えています。
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カラヤン/バルトーク:管弦楽のための協奏曲/他 CD:UCCG-5088

バルトーク:管弦楽のための協奏曲 Sz.116、弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 Sz.106

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1965年9,11月、1969年9月 ベルリン

20世紀前半の作曲界に独自の様式を確立したバルトーク。彼特有の厳しい作風とは異なり、華やかな演奏効果で知られる《管弦楽のための協奏曲》。民族的要素が抽象的に昇華され、同時に古典的な均整感を漂わせる、名実ともに彼の代表作と称される《弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽》。カラヤンの緻密で彫りの深い表現とベルリン・フィルハーモニーの壮絶ともいえる響きが、これら名作の本質を鋭く抉り出しています。
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パールマン、バレンボイム/ラロ:スペイン交響曲&サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番 CD:UCCG-5090

ラロ:スペイン交響曲 作品21/サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲 第3番 ロ短調 作品61

イツァーク・パールマン(ヴァイオリン)、パリ管弦楽団、指揮:ダニエル・バレンボイム
録音:1980年10月、1983年1月パリ〈デジタル録音〉

古典的なスタイルで書かれ、豊かな旋律が横溢するサン=サーンスの第3番。独奏部の華麗さやオーケストラ・パートとの融合が極めて巧妙な、ラロの《スペイン交響曲》。パールマンがバレンボイムの指揮するパリ管弦楽団の好サポートを得て演奏した、フランスのヴァイオリン協奏曲の傑作集です。現代最高のヴィルトゥオーソのひとりであるパールマンの鮮やかなテクニックと美音、そして豊な表現力が満喫してください。
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アマデウス弦楽四重奏団/ハイドン:《皇帝》、スメタナ:《わが生涯》、ドヴォルザーク:《アメリカ》 CD:UCCG-5091

ハイドン:弦楽四重奏曲 第77番 ハ長調 作品76の3《皇帝》/スメタナ:弦楽四重奏曲 第1番 ホ短調 《わが生涯より》/ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第12番 ヘ長調 作品96《アメリカ》

アマデウス弦楽四重奏団
録音:1963年6,9月、1969年9月 ハノーファー、1977年7月 フィンランド

変奏主題に〈皇帝賛歌〉を用いたところから標題が冠せられたハイドンの《皇帝》、人生の想い出と破局を描いたスメタナの《わが生涯》、アメリカで作曲されたことから標題が付されたドヴォルザークの《アメリカ》。弦楽四重奏曲の傑作3曲を新たにカプリングしたアルバムです。20世紀後半に活躍して高い評価を得たアマデウス弦楽四重奏団による構成感を重んじる明快な演奏が、各作品の特徴を見事に描き分けています。
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ダニエル・バレンボイム/シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番、楽興の時 CD:UCCG-5092

シューベルト:ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調 D.960、楽興の時 D.780

ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
録音:1977年10月 パリ

長大な規模と充実した内容を持つ、作曲家最後のピアノ・ソナタとなった最高傑作の第21番。抒情的な小品集《楽興の時》。シューベルトのピアノ作品2曲をバレンボイムが弾いたアルバムです。彼が1957年に楽壇デビューしたのはピアニストとしてでしたが、その後開始した指揮活動と並行して、ピアノ演奏も精力的に行っています。彼のピアニストとしての力量を存分に発揮した、味わい深い演奏を聴かせています。
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ネーメ・ヤルヴィ/グリーグ:《ペール・ギュント》組曲第1番・第2番 CD:UCCG-5093

グリーグ:《ペール・ギュント》第1組曲 作品46、《ペール・ギュント》第2組曲 作品55
組曲《ホルベアの時代から》作品40、《十字軍の兵士シーグル》作品56

エーテボリ交響楽団、指揮:ネーメ・ヤルヴィ
録音:1987年6月、1992年3月、1986年5月エーテボリ〈デジタル録音〉

文豪イプセンの劇への《ペール・ギュント》、ノルウェー文学の始祖ホルベルクの生誕200周年祭のための《ホルベルク組曲》、国民的詩人ビヨルンソンの劇への《十字軍の兵士シーグル》。文学に関係のあるグリーグのオーケストラ曲を収録したアルバムです。ヤルヴィとエーテボリ交響楽団は、北欧音楽ならではの情感豊かな語り口と重量感溢れる表現で、これら傑作の魅力をあますところなく表現しています。
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クリストフ・エッシェンバッハ/メンデルスゾーン:無言歌集 CD:UCCG-5094

春の歌(イ長調 作品62の6)/ヴェネツィアの舟歌(ト短調 作品19の6)/デュエット(変イ長調 作品38の6)/民謡(イ短調 作品53の5)/5月のそよ風(ト長調 作品62の1)/紡ぎ歌(ハ長調 作品67の4)/子守歌(ホ長調 作品67の6)/浮き雲(変ホ長調 作品53の2)/道に迷って(ロ短調 作品30の4)/家もなく(ホ短調 作品102の1)/甘い思い出(ホ長調 作品19の1)/狩りの歌(イ長調 作品19の3)/慰め(ホ長調 作品30の3)/失われた幸福(ハ長調 作品38の2)/詩人の竪琴(ホ長調 作品38の3)/ヴェネツィアの舟歌(イ短調 作品62の5)/失われた幻影(嬰へ短調 作品67の2)/うわごと(変ホ長調 作品85の3)/旅人の歌(変ロ長調 作品85の6)/信仰(ハ長調 作品102の6)

クリストフ・エッシェンバッハ(ピアノ)
録音:1975年3,4月 ベルリン

歌曲のような親しみやすい旋律を主とした、作曲者自身が標題を付した8巻全48曲からなるメンデルスゾーンの《無言歌集》は、ロマン派初期に見られるピアノ小品集の代表的な作品です。そのなかから有名な20曲を、最近は指揮者としても活躍しているエッシェンバッハの演奏で収録しています。彼の清澄でニュアンス豊かな心に染み入るような演奏は、聴くものの心にいつまでも残る深い感銘を与えてくれます。
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カール・リヒター/ヘンデル:メサイア(ハイライツ) CD:UCCG-5095

ヘレン・ドナート(ソプラノ)、アンナ・レイノルズ(アルト)、スチュアート・バロウズ(テノール)、ドナルド・マッキンタイア(バス)、ジョン・オールディス合唱団
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:カール・リヒター
録音:1972年11月、1973年6月 ロンドン

ヘンデルの作品のなかで最も名高い傑作《メサイア》は、キリストの予言と出生や受難と復活に至るまでを描いた、抒情的な感動を与える作品です。全体はレチタティーヴォとアリア、そして合唱曲によって構成されていますが、そのなかから〈ハレルヤ・コーラス〉をはじめとする名高い曲を選んアルバムで、バッハ演奏家として一世を風靡したリヒターが、珍しくロンドン・フィルハーモニーを指揮した全曲録音からの抜粋盤です。
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ジュリーニ/ブルックナー:交響曲第9番 CD:UCCG-5096

ブルックナー:交響曲 第9番 ニ短調

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ
録音:1988年6月 ウィーン〈デジタル録音〉

崇高で宇宙的な性格が高みへと飛翔するかのようなブルックナー最後の交響曲。この作品は作曲家の言葉どおり、まさに神に捧げられた作品なのかもしれません。ジュリーニは内省的な表現ながらも、ウィーン・フィルハーモニーから美しい詩情と荘厳さを見事に引き出し、この壮大な作品が持つ構築性と神秘性を、明瞭かつスケール豊かに浮かび上がらせています。ジュリーニの遺産のなかでも最も貴重な一枚といえます。
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アマデウス弦楽四重奏団/モーツァルト:フルート四重奏曲&オーボエ四重奏曲 CD:UCCG-5097

モーツァルト:1. フルート四重奏曲 第1番 ニ長調 K.285、2. 第2番 ト長調 K.285a、3. 第3番 ハ長調 K.Anh.171(285b)、4. 第4番 イ長調 K.298/5. オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.379(368b)

アンドレアス・ブラウ(フルート)(1-4)、ローター・コッホ(オーボエ)(5)、アマデウス弦楽四重奏団員
録音:1977年7月、1975年12月

きびきびとした生彩に富む第1番、セレナードふうののびやかな第2番など、モーツァルトの珠玉のフルート四重奏曲4曲に加え、ソロが協奏曲ふうに活躍する円熟した筆致のオーボエ四重奏曲をカップリングしたアルバムです。ベルリン・フィルハーモニーの首席奏者であるフルートのプラウとオーボエのコッホ、そしてアマデウス弦楽四重奏団のメンバーが持てる技量すべて注ぎ込み、絶妙のアンサンブルを展開しています。
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シュロモ・ミンツ/フランク、ラヴェル、ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ CD:UCCG-5099

フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調/ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調/ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ ト長調

シュロモ・ミンツ(ヴァイオリン)、イエフィム・ブロンフマン(ピアノ)
録音:1985年6月 ラ・ショード=フォン〈デジタル録音〉

理性と内面的情熱が美しく調和したフランク、スペイン風な色彩に満ちたドビュッシー、ジャズの影響が見られるラヴェル。フランスのヴァイオリン・ソナタの傑作集です。新世代のヴァイオリン界の先端を行く俊英ミンツの完璧なテクニックと磨き抜かれた音色、そして旋律を歌わせる豊かな音楽性は、この演奏でも見事に発揮されています。ピアノのブロンフマンも息の合った共演ぶりで、美しい仕上がりを見せています。
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ドン・コサック合唱団/ロシア愛唱歌集 CD:UCCG-5100

モスクワ郊外の夕べ/ジプシー・タボール/黒い瞳/セルツェ(愛の歌)/パンドゥーラ/悪魔よ、俺を/皇帝に捧げた命/タガンログ/士官候補生チヒチレフ/ペテルスブルク通りに沿って/カズベーク村/ジャーニャ・ドゥトカ(白ロシアのこっけいな歌)/ウヒャール・クベーツ(愉快な旅をする商人)/ミリタリー・ワルツ

ドン・コサック合唱団、指揮:セルゲイ・ジャーロフ
録音:1965年12月、1966年12月

モスクワ郊外の夕べ〉や〈黒い瞳〉は誰もが一度は歌ったことのある愛唱歌かもしれません。このアルバムには有名なロシアの愛唱歌を14曲、本場のドン・コサック合唱団の演奏で収録しています。この男声合唱団は他に比類のない重厚な歌声で知られ、1956年に初来日、1980年に2回目の来日公演を行い、今秋も3回目の来日が予定されています。長年この合唱団のコーラス・マスターを務めたジャーロフの指揮によるアルバムです。
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ポリーニ/ブラームス:ピアノ協奏曲第1番、他 CD:UCCG-5101
UCCG-5101

ブラームス:ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15 (1)、ハイドンの主題による変奏曲 作品56a(2)

マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)(1)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:カール・ベーム
録音:1979年12月(1)、1977年2月(2) ウィーン [OIBP]

ポリーニの磨き抜かれた強靭なピアノが細部では精緻の限りを尽くしながら、一方では気宇広大ともいえるスケールの大きな演奏を実現させた、ブラームスのピアノ協奏曲第1番。完璧なテクニック、研ぎ澄まされた美音、作品に対する妥協のない真摯さといった彼の美質がすべて発揮された演奏です。交響的色彩の色濃いこの作品でのベームとウィーン・フィルハーモニーの重厚なサポートも特筆すべきもの。《ハイドン変奏曲》をカップリングしています。
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A.B = ミケランジェリ/ドビュッシー:前奏曲集第1巻、子供の領分 CD:UCCG-5102

ドビュッシー:前奏曲集 第1巻(1)、子供の領分(2)

アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ピアノ)
録音:1978年6月 ハンブルク(1)、1971年7月 ミュンヘン(2)

ドビュッシーのピアノ音楽の集大成ともいえる《前奏曲集》第1巻は、〈亜麻色の髪の乙女〉や〈沈める寺〉などの名曲を含む12曲からなる曲集。また作曲家の愛娘に献呈された《子供の領分》は、印象主義の書法によって簡潔に書かれた傑作として知られています。孤高のピアニストと称されたベネデッティ・ミケランジェリの、透徹した響きと磨き抜かれた表現による格調高いこの演奏は、彼が残した録音のなかでも最高位にランクされるものです。
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カラヤン/ブラームス:交響曲第2番&3番 CD:UCCG-5103
UCCG-5103

ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 作品73(1)、交響曲 第3番 ヘ長調 作品90(2)

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1963年10月(1)、1964年9月(2) ベルリン

牧歌的な晴朗さと豊かな抒情に溢れる、流麗でのびやかな趣が魅力的な第2番。男性的ともいえる雄渾な楽想が印象的で、限りない憧憬を秘めた第3楽章があまりにも有名な第3番。カラヤンがベルリン・フィルハーモニーを指揮してドイツ・グラモフォンへ3度行ったブラームス交響曲全集の第1回目の録音からの2曲です。細部をゆるがせにしない構築感に支えられた覇気溢れるカラヤンの指揮は、この作品の規範的な演奏を提示したものといえます。
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小澤征爾/ラヴェル:《ダフニスとクロエ》全曲、ラ・ヴァルス CD:UCCG-5104
UCCG-5104

ラヴェル:バレエ《ダフニスとクロエ》全曲(*)、ラ・ヴァルス

タングルウッド音楽祭合唱団(*)、ボストン交響楽団、指揮:小澤征爾
録音:1973年4,10月 ボストン

大編成のオーケストラによって夢想的に描かれたラヴェルの《ダフニスとクロエ》。小澤征爾がボストン交響楽団の音楽監督に就任した1973年の録音で、指揮者とオーケストラがスタート当初から理想的な関係にあったことを首肯させる演奏です。小澤の鋭敏なリズム感や絶妙なバランス感覚による明快な指揮ぶりがオーケストラの能力をフルに発揮させ、圧倒的なクライマックスを築き上げてゆきます。《ラ・ヴァルス》をカップリングしています。
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クーベリック/ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集全曲 CD:UCCG-5105
UCCG-5105

ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 作品46、スラヴ舞曲集 作品72

バイエルン放送交響楽団、指揮:ラファエル・クーベリック
録音:1973年12月、1974年6月 ミュンヘン [OIBP]

チェコに生まれたクーベリックは第二次大戦直後、祖国の社会主義化を嫌い、イギリスを経てスイスへ亡命しました。そうした経緯もあって彼の母国に対する愛情は強まり、クーベリックのチェコ作品の演奏は他の指揮者にはない深みと愛情が感じられるものになりました。このドヴォルザークの《スラヴ舞曲集》の演奏からも、チェコを代表する作曲家に対する深い畏敬の念や、祖国に対する誇りと熱い想いを強く感じ取ることができるでしょう。
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小澤征爾、マズア/ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー/パリのアメリカ人、他 CD:UCCG-5106
UCCG-5106

ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー(1)、パリのアメリカ人(2)
バーンスタイン:《ウェスト・サイド・ストーリー》から シンフォニック・ダンス(3)

ジークフリート・シュテエキヒト(ピアノ)(1)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、指揮:クルト・マズア(1)
サンフランシスコ交響楽団、指揮:小澤征爾(2,3)
録音:1981年 ライプツィヒ(1)、 1976年5月(2),1972年6月(3) カリフォルニア州カパティーノ

《ラプソディ・イン・ブルー》はアメリカ・クラシック音楽の古典として知られる、ジャズの要素を採り入れたガーシュウィンの出世作。また《パリのアメリカ人》もパリの風物描写とガーシュウィン自身を対置させたジャズ的な作品。シンフォニック・ダンスは作曲家バーンスタインの名を世に知らしめた《ウェスト・サイド・ストーリー》からの組曲。アメリカ音楽の名作3曲をマズアと小澤の指揮で収めた一枚です。軽快なリズムや斬新な響きをお楽しみください。
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小澤征爾/フランス音楽コンサート CD:UCCG-5107
UCCG-5107

シャブリエ:狂詩曲《スペイン》、グノー:歌劇《ファウスト》〜バレエ音楽、トマ:歌劇《ミニヨン》序曲、オッフェンバック:バレエ《パリの喜び》(ロザンタール編)

ボストン交響楽団、指揮:小澤征爾
録音:1986年11月、1987年11月 ボストン デジタル録音

シャブリエ、グノー、トマ、オッフェンバックという4人の作曲家による19世紀フランス管弦楽曲集。「スペイン人でも書けないほどスペイン的」とファリャが評した狂詩曲《スペイン》、広く親しまれている《ファウスト》のバレエ音楽、通俗的ながらも美しい音楽が印象的な《ミニヨン》序曲、数種の喜歌劇から抜粋・編曲された《パリの喜び》。これらの名曲を、小澤征爾率いるボストン交響楽団の華麗でエスプリ溢れる演奏で収録したアルバムです。
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リヒター/バッハ:《マタイ受難曲》ハイライツ CD:UCCG-5108
UCCG-5108

J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV244(抜粋)

エルンスト・ヘフリガー(福音史家、アリア:テノール)、キート・エンゲン(イエス:バス)、アントニー・ファーベルク(第1の女、ピラトの妻:ソプラノ)、イルムガルト・ゼーフリート(アリア:ソプラノ)、ヘルタ・テッパー(第2の女、アリア:アルト)、マックス・プレープストル(ユダ、ペテロ、ピラト、司祭の長:バス)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(アリア:バス)、ミュンヘン少年合唱団/ミュンヘン・バッハ合唱団
ミュンヘン・バッハ管弦楽団、指揮:カール・リヒター
録音:1958年6-8月 ミュンヘン [OIBP]

新約聖書の『マタイによる福音書』のキリスト受難物語に基づいて作曲された《マタイ受難曲》は、バッハの数多くの作品のなかでもひときわ大きく聳え立つ傑作であり、人類最大の遺産のひとつに数えられる畢生の名作です。20世紀後半のバッハ演奏に一時代を画したリヒターによる第1回目の全曲盤は、録音から半世紀近く経った現在でも多くの人々に聴き続けられている名盤中の名盤ですが、このディスクはそのなかから聴きどころを抜粋したものです。
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ベーム/ブルックナー:交響曲第8番 CD:UCCG-5109
UCCG-5109

ブルックナー:交響曲 第8番 ハ短調(1889/90年ノヴァーク版)

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:カール・ベーム
録音:1976年2月 ウィーン

ドイツ・オーストリア音楽の演奏では絶対的な評価を得ていた20世紀を代表する名指揮者ベームが、ウィーン・フィルハーモニーと録音したブルックナーの交響曲第8番。ブルックナーの交響曲のなかで最も大規模で雄大なスケールを持つ大作として知られているこの作品を、ベームはよどみのない流れのなかに作品の真の魅力が自然に浮かび上がってくるような指揮ぶりで表現しており、聴く者に壮大な宇宙を音で描いているかのような印象を与えます。
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ギレリス/モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番&2台のピアノ協奏曲 CD:UCCG-5110
UCCG-5110

モーツァルト:ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595(1)、2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調 K.365(316a)(2)

エミール・ギレリス(ピアノ)、エレーナ・ギレリス(ピアノ)(2)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:カール・ベーム
録音:1973年9,11月 ウィーン [OIBP]

モーツァルトが死の年に書いた最後のピアノ協奏曲は、晩年の彼特有の清澄な作品として広く知られています。欧米をはじめ世界的な活躍を続けたピアニストのギレリスが、ベームとウィーン・フィルハーモニーの好サポートを得て行ったこの録音は、作品の本質を的確に捉えた詩情溢れる演奏として高い評価を得ています。明るい楽想に満ちた2台のピアノのための協奏曲は全体に喜ばしい気分が溢れる作品。共演のエレーナはギレリスの愛娘です。
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ベーム/モーツァルト:セレナード《ポストホルン》&《アイネ・クライネ》 CD:UCCG-5111
UCCG-5111

モーツァルト:セレナード 第13番 ト長調 K.525《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》(1)
2. セレナード 第9番 ニ長調 K.320《ポストホルン》(2)

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(2)
指揮:カール・ベーム
録音:1973年10月 ウィーン(1)、1970年5月 ベルリン(2) [OIBP]

清冽な活気と優美な楽想を備えた珠玉の名作第13番。駅馬車用のポストホルンが巧みに用いられているところから標題が付された第9番。モーツァルトのセレナードのなかでも特に人気の高い、美しい旋律が次々と流れ出てくる2曲を、ベームが2大オーケストラを指揮した演奏で収録しています。音楽の本質をしっかりと捉えた瑞々しい演奏が繰り広げられており、ベームのモーツァルト指揮者としての真価を知るには格好の一枚といえるでしょう。>
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アバド/ストラヴィンスキー:《火の鳥》《プルチネルラ》 CD:UCCG-5112
UCCG-5112

ストラヴィンスキー:バレエ組曲《火の鳥》(1)、バレエ《プルチネルラ》(2)

テレサ・ベルガンサ(メッゾ・ソプラノ)(2)、ライランド・デイヴィーズ(テノール)(2) 、ジョン・シャーリー=カーク(バス)(2)
ロンドン交響楽団、指揮:クラウディオ・アバド
録音:1972年11月(1)、1978年3,5月(2) イギリス [OIBP]

アバドとロンドン交響楽団の演奏で、20世紀を代表する作曲家ストラヴィンスキーのバレエ音楽2作品を収録した一枚。アバドは透徹した視点でそれぞれの作品を分析し、作品の持つ色彩や独特のリズム語法を明快に表現した自在な演奏を聴かせています。原始主義の出発点となった《火の鳥》(1919年版)では極彩色の眩い響きを見事に表出し、新古典主義の出発点となった《プルチネルラ》では軽妙洒脱ともいえる演奏を繰り広げます。
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クーベリック/モーツァルト:戴冠式ミサ/エクスルターテ・ユビラーテ、他 CD:UCCG-5113
UCCG-5113

モーツァルト:ミサ曲 ハ長調 K.317《戴冠ミサ》(1)、ミサ・ブレヴィス ハ長調 K.220(196b)《雀》(2)、エクスルターテ・ユビラーテ K.165(158a)(3)、アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618(4)

エディット・マティス(ソプラノ)(1,2,3)、ノーマ・プロクター(アルト)(1)、タティアーナ・トロヤノス(アルト)(2)、ドナルド・グローベ(テノール)(1)、ホルスト・R・ラウベンタール(テノール)(2)、ジョン・シャーリー=カーク(バス)(1)、キート・エンゲン(バス)(2)、バイエルン放送合唱団(1)、レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊(2,4)
バイエルン放送交響楽団(1,2,4)、指揮:ラファエル・クーベリック(1,2,4)
ドレスデン国立管弦楽団(3)、指揮:ベルンハルト・クレー(3)
録音:1973年2月 ミュンヘン(1,2,4)、1977年10月、1978年6月 ドレスデン(3)

モーツァルトのミサ曲のなかで最も広く知られる堂々とした華麗な《戴冠ミサ》、華やかな声の動きが際立つ〈アレルヤ〉で有名なモテット、澄み切った音調と真摯な祈りの情緒によって晩年の円熟を窺わせる《アヴェ・ヴェルム・コルプス》など、モーツァルトの宗教曲の傑作4曲を収めたアルバムです。クーベリックとクレーの指揮、マティスをはじめとする名歌手、由緒ある合唱団とオーケストラが敬虔な祈りの世界を繰り広げています。
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ギレリス/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第29番《ハンマークラヴィーア》& 第30番 CD:UCCG-5114
UCCG-5114

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第29番 変ロ長調 作品106《ハンマークラヴィーア》(1)
ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 作品109(2)

エミール・ギレリス(ピアノ)
録音:1982年10月(1)、1985年8,9月(2) ベルリン デジタル録音

「鋼鉄の巨人」と称されて強靭なテクニックを聴かせた若き日のギレリスに比べ、晩年の彼は偉大なるピアニストとしての円熟味を増し、現代的な知性や抒情性を感じさせる透明感のある演奏を聴かせてくれました。彼が亡くなる直前まで続けられたベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集録音は惜しくも完成されませんでしたが、このアルバムに聴く後期のソナタ2曲には、晩年の彼の芸術が至高の境地に達していたことが明確に刻印されています。
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クーベリック/スメタナ:連作交響詩《わが祖国》 CD:UCCG-5115
UCCG-5115

第1曲:高い城、第2曲:モルダウ、第3曲:シャルカ、第4曲:ボヘミアの森と草原から、第5曲:ターボル、第6曲:ブラニーク

ボストン交響楽団、指揮:ラファエル・クーベリック
録音:1971年3月 ボストン [OIBP]

名指揮者クーベリックは生前、同郷の作曲家スメタナの代表作であるチェコの歴史や自然を音で描いた連作交響詩《わが祖国》を最も得意な作品のひとつとして度々指揮し、録音も5種類残しました。そのなかで録音と演奏が理想的なバランスを保っているのが、このボストン交響楽団を指揮したものといえるのではないでしょうか。クーベリックの祖国に対する熱い想いが全曲に横溢しているかのような、入魂の演奏が繰り広げられています。
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アルゲリッチ/ラヴェル:ピアノ協奏曲/夜のガスパール、他 CD:UCCG-5116
UCCG-5116

ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調(1)
夜のガスパール(2)、ソナチネ(3)、高雅にして感傷的なワルツ(4)、水の戯れ(5)

マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1)、指揮:クラウディオ・アバド(1)
録音:1967年5,6月(1)、1974年11月(2-4) ベルリン、1960年7月 ハノーファー(5) [OIBP]

ラヴェルのピアノ協奏曲はショパン・コンクールで優勝した2年後の1967年に、20代半ばのアルゲリッチがアバドの万全のサポートを得て録音したもの。持ち前の輝かしい音色と卓越したテクニックを駆使した若々しい魅力が溢れるアルゲリッチのピアノと、熱い情熱を漲らせてソリストに負けない迫力のある指揮ぶりを聴かせるアバドとの、スリリングな真剣勝負が繰り広げられます。《水の戯れ》はじめ独奏曲4曲をカップリングしています。
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ベーム/R.シュトラウス:交響詩《英雄の生涯》《ドン・ファン》 CD:UCCG-5117
UCCG-5117

R.シュトラウス:交響詩《英雄の生涯》作品40(1)、交響詩《ドン・ファン》作品20(2)

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(2)、
指揮:カール・ベーム
録音:1976年4月 ウィーン(1)、1963年 ベルリン(2)

レーナウの詩に基づく豊かな色彩感と性格描写に優れた、作曲家にとって最初の交響詩《ドン・ファン》。自己の業績を振り返る自伝的色彩の濃い、最後の交響詩となった《英雄の生涯》。ベームがウィーン・フィルハーモニーとベルリン・フィルハーモニーを指揮したR.シュトラウスの交響詩集です。ベームの的確な解釈と重厚な演奏は、作曲家と親交のあった彼ならではの気概と確信に満ちたもので、作品の真価を明らかにせずにはおきません。
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ケンプ/モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番&24番 CD:UCCG-5118
UCCG-5118

モーツァルト:ピアノ協奏曲 第22番 変ホ長調 K.482(1)、ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K.491(2)

ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)
バイエルン放送交響楽団、指揮:ベルンハルト・クレー(1)
バンベルク交響楽団、指揮:フェルディナント・ライトナー(2)
録音:1977年5月 ミュンヘン(1)、1960年4月 バンベルク(2) [OIBP(2のみ)]

ベートーヴェン弾きとして知られたドイツの巨匠ケンプは、同時にモーツァルトのピアノ作品にも深い造詣を示す演奏を聴かせてくれました。音楽を慈しむように奏でる彼のピアノは決して華麗なものとはいえませんが、ヒューマニスティックな温かい感情に溢れたその演奏は、多くの人々に支持されました。ピアノ協奏曲では初めてクラリネットが用いられた第22番やベートーヴェン的とも評される第24番の協奏曲でも、ケンプは聴く者に至福の時を与えてくれます。
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カラヤン/ワーグナー:《ニーベルングの指環》ハイライツ  CD:UCCG-5119
UCCG-5119

楽劇《ラインの黄金》より、楽劇《ヴァルキューレ》より、楽劇《ジークフリート》より、楽劇《神々の黄昏》より

ヴォータン・・・ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)/ジークムント・・・ジョン・ヴィッカーズ(テノール)/ジークリンデ・・・グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ)/ジークフリート・・・ジェス・トーマス(テノール)/ブリュンヒルデ・・・ヘルガ・デルネシュ(ソプラノ) 他
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1966年-1970年 ベルリン

カラヤンが指揮したワーグナー畢生の大作《ニーベルングの指環》は、当時のワーグナー歌手を総動員して入念に作り上げられたアルバムで、その室内楽的な精緻さや磨きこまれた表現は巨大な作品に新鮮な光を当てたものであり、「ワーグナー演奏史に新たな1ページを画した」との高い評価を得ました。現在でもこの楽劇の一、二を争う名録音であるその全曲盤から、よく知られた場面を抜粋した、《指環》のエッセンスを凝縮したハイライト盤です。
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ケンプ、シェリング、フルニエ/ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第7番《大公》、チェロ・ソナタ第3番&第5番
CD:UCCG-5120
UCCG-5120

ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 第7番 変ロ長調 作品97《大公》(1)、チェロ・ソナタ 第3番 イ長調 作品69(2)、チェロ・ソナタ 第5番 ニ長調 作品102の2(3)

ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ) 、ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)、ピエール・フルニエ(チェロ)
録音:1970年4月 ヴヴェイ(1) 1965年2月 パリ(2,3) ライヴ録音(2,3) [OIBP(2,3)]

ピアニストのケンプ、ヴァイオリニストのシェリング、チェリストのフルニエという20世紀を代表する名演奏家の豪華な顔合わせによって録音された、ベートーヴェンの室内楽全集からのベスト・セレクションです。ピアノ三重奏曲からは、円熟した書法、雄大な構想、品格の高さで有名な《大公》を、またチェロ・ソナタからは、激しい情熱と劇的緊張感が漲る第3番と、簡素でありながら内的な緊張度の高い第5番という人気作を収録しています。
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小澤征爾、ナバロ/ファリャ:三角帽子/恋は魔術師 CD:UCCG-5121

ファリャ:バレエ《三角帽子》(1)、バレエ《恋は魔術師》(2)

テレサ・ベルガンサ(メッゾ・ソプラノ)
ボストン交響楽団、指揮:小澤征爾(1)、ロンドン交響楽団、指揮:ガルシア・ナバロ(2)
録音:1976年10月 ボストン(1)、1978年1月 ロンドン(2)

華麗な演奏効果に満ちた《三角帽子》と、作曲家の出世作となった《恋は魔術師》。スペイン近代の作曲家ファリャの代表作として知られるバレエ音楽2曲をカップリングしたアルバムです。カスタネットを加えた情熱的なリズムや鮮やかで色彩的な音色を駆使した音楽は、いかにもスペインならではのもの。小澤とナバロの熱気溢れる指揮に加え、ベルガンサのメッゾ・ソプラノ独唱が演奏に花を添え、聴く者をスペインの世界へと誘います。
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ベーム/モーツァルト:フルート協奏曲第1番、ファゴット協奏曲、オーボエ協奏曲 CD:UCCG-5122

モーツァルト:フルート協奏曲 第1番 ト長調 K.313(285c)(1)、オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314(285d)(2)、ファゴット協奏曲 変ロ長調 K.191(186e)(3)

ヴェルナー・トリップ(フルート)、ゲルハルト・トレチェック(オーボエ)、ディートマール・ツェーマン(ファゴット)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:カール・ベーム
録音:1974年4,5月(1,2)、1973年5月(3) ウィーン [OIBP(1,3)]

華やかで豊麗なフルート、生彩に富んだ輝くばかりのオーボエ、明るく若々しいファゴット。モーツァルトの木管楽器のための協奏曲3曲を収めたアルバムです。ウィーン・フィルハーモニーの首席奏者を長年にわたって務めた、トリップ、トレチェック、ツェーマンという名手たちが独奏者を務め、モーツァルトを最も得意な作曲家のひとりとした巨匠ベームがウィーン・フィルハーモニーを指揮、正統的かつ滋味溢れる演奏が繰り広げられます。
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レヴァイン/メンデルスゾーン:《真夏の夜の夢》/シューベルト:《ロザムンデ》 CD:UCCG-5124

メンデルスゾーン:劇付随音楽《真夏の夜の夢》作品21から
シューベルト:劇音楽《ロザムンデ》D797から

ジュディス・ブレーゲン(ソプラノ)、フローレンス・クイヴァー(アルト)、シカゴ交響合唱団
シカゴ交響楽団、指揮:ジェイムズ・レヴァイン
録音:1984年6月 シカゴ デジタル録音

若々しいロマン的情感溢れる《真夏の夜の夢》。幻想的な曲想と美しい旋律で人気の高い《ロザムンデ》。劇音楽の二大傑作を、レヴァインとシカゴ交響楽団が演奏したアルバムです。シューベルトとメンデルスゾーンというロマン派を代表するふたりの作曲家の作品の美しさと曲に内在する濃厚なロマンティシズムを、レヴァインは鋭敏かつ明快に捉えながらバランスのとれた響きで表現し、実に爽やかな音楽の流れを生み出しています。
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リヒター/J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1−4,6番 CD:UCCG-5125

J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第1番 ヘ長調 BWV1046、第2番 ヘ長調 BWV1047、第3番 ト長調 BWV1048、第4番 ト長調 BWV1049、第6番 変ロ長調 BWV1051

ミュンヘン・バッハ管弦楽団、指揮:カール・リヒター
録音:1967年1月 ミュンヘン

20世紀後半のバッハ演奏に一時代を画したリヒター。自らチェンバロやオルガンを弾き、オーケストラを指揮して聴かせてくれた名演奏の数々は、当時の多くの音楽ファンを大いに魅了したものでした。そうした彼の膨大な録音のなかで最も広く親しまれているのが、この《ブランデンブルク協奏曲》です。様々な楽器のための協奏曲が即興を交じえながら展開してゆく演奏を聴くたびに、音楽を聴く愉しみを改めて感ぜずにはいられません。
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ベーム/モーツァルト:協奏交響曲集 CD:UCCG-5126

モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調 K.364(ヴァイオリンとヴィオラのための)(1)、協奏交響曲 変ホ長調 K.297b(管楽器のための)(2)

トーマス・ブランディス(ヴァイオリン)(1)、ジュスト・カッポーネ(ヴィオラ)(2)、カール・シュタインス(オーボエ)(2)、カール・ライスター(クラリネット)(2)、ゲルト・ザイフェルト(ホルン)(2)、ギュンター・ピースク(ファゴット)(2)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:カール・ベーム
録音:1964年12月(1)、1966年2月(2) ベルリン [OIBP]

ベルリン・フィルハーモニーの名首席奏者たちが織り成す自在な独奏と、モーツァルト指揮者として定評のあったベームの指揮が美しく調和した演奏で聴く、モーツァルトの2曲の協奏交響曲集。しっとりとした情感を帯びたしなやかな表情と優雅な感覚、正確無比なテンポ感と確信に満ちた造型によるこの演奏は、古楽器演奏が全盛となった現代でも全く色褪せることはなく、逆にますますその輝きを増しているかのようです。
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カラヤン/ベートーヴェン:交響曲第4番&第8番 CD:UCCG-5127

ベートーヴェン:交響曲 第4番 変ロ長調 作品60、交響曲 第8番 ヘ長調 作品93

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1975年1月、1976年9,10月、1977年1,3月 ベルリン

古典的な均整美を湛えた気品溢れる第4番と、小規模で愛らしいユーモアさえ感じさせる第8番。カラヤンが4度完成したベートーヴェンの交響曲全集の第3回目にあたる1970年代の録音から2曲を収録しています。カラヤンのベートーヴェン解釈とベルリン・フィルハーモニーの緻密なアンサンブルや美しく彫琢された響きが理想的なバランスで一体となり、両者の関係が最もよい状態にあったことを裏付ける充実した演奏を聴かせています。
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リヒテル/プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第5番、ソナタ第8番、他 CD:UCCG-5128

プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第5番 ト長調 作品55(1)、ピアノ・ソナタ 第8番 変ロ長調 作品84《戦争ソナタ》(2)、《束の間の幻影》作品22から第3,6,9曲(3)

スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヴィトールド・ロヴィツキ(1)
録音:1958年9月 ワルシャワ(1)、1961年1月 ロンドン(2)、1962年11月 イタリア(3)

ピアノと管弦楽の関係や形式と構成に斬新な創意が盛り込まれた、新古典主義的作品の協奏曲第5番。3曲の《戦争ソナタ》の最終作で、明るく大らかな抒情的表現を基調とするソナタ第8番。20世紀の音楽史に大きな足跡を残したプロコフィエフのピアノ作品集です。演奏は巨匠的ピアニストとして広く知られたリヒテルによるもので、スケールが大きくダイナミックでありながらも、同時に繊細さも忘れない完成度の高い演奏を展開しています。
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ロストロポーヴィチ/ブラームス:チェロ・ソナタ集 CD:UCCG-5129

ブラームス:チェロ・ソナタ 第1番 ホ短調 作品38、チェロ・ソナタ 第2番 ヘ長調 作品99

ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)、ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
録音:1982年7月 ワシントン デジタル録音

全楽章が短調からなり、作曲家特有のメランコリックな抒情が色濃く感じられる第1番。晩年の作品に共通する充実した作風を示す、明るく情熱的な第2番。ロストロポーヴィチとゼルキンという巨匠ふたりの顔合わせによる演奏で聴く、ブラームスのチェロ・ソナタ集です。朗々と豊かに鳴り響くロストロポーヴィチのチェロと、滋味溢れる円熟したゼルキンのピアノとが呼応し合い、ブラームスならではの味わい深い対話が繰り広げられます。
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アッカルド/パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1&2番《ラ・カンパネッラ》 CD:UCCG-5130

パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品6、ヴァイオリン協奏曲 第2番 ロ短調 作品7《ラ・カンパネッラ》

サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:シャルル・デュトワ
録音:1975年1月 ロンドン

パガニーニのスペシャリストとして知られるアッカルドによるヴァイオリン協奏曲集。華やかな技巧を用いた美しいメロディが奏でられる第1番と、明るいイタリア風の旋律とヴァイオリンの特異な技巧を特徴とする第2番を収録しています。自作のカデンツァを用い、超絶的なテクニックに加え輝かしい音色で朗々と歌い上げるアッカルドの特質は、まさにこの作品にはうってつけのもの。デュトワ指揮のロンドン・フィルハーモニーも万全のサポートで支えています。
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バーンスタイン/フランク:交響曲、他 CD:UCCG-5131

フランク:交響曲 ニ短調/サン=サーンス:交響詩《オンファールの糸車》作品31

フランス国立管弦楽団、指揮:レナード・バーンスタイン
録音:1981年1月 パリ(ライヴ)デジタル録音

厳格さのなかに官能的かつ宗教的な響きが内在し、静かな思索と哲学的な沈潜をも感じさせるフランク唯一の交響曲の、バーンスタインとフランス国立管弦楽団による演奏会のライヴ盤です。バーンスタインが活動の拠点をヨーロッパに移し、ドイツ・グラモフォンと契約を締結して数多くの名盤を次々と生み出していった頃の録音で、作品への感情移入の濃厚な演奏といえるでしょう。交響詩《オンファールの糸車》をフィルアップしています。
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ロリン・マゼール/ラフマニノフ:交響曲第2番、死の島 CD:UCCG-5132

ラフマニノフ:交響曲 第2番 ホ短調 作品27(1)、交響詩《死の島》作品29(2)

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ロリン・マゼール
録音:1982年12月(1)、1981年11月(2) ベルリン デジタル録音

ラフマニノフは生涯に3曲の交響曲を作曲しましたが、なかでも創作活動の中期に作曲された第2交響曲は、メランコリックな名旋律に満たされていることから多くの人々に親しまれています。旋律を存分に歌わせながらも、ともすると冗長になりかねない曲を構成面からしっかりと支え、透明度の高い洗練された作品として再現した、マゼールがベルリン・フィルハーモニーを指揮した演奏です。交響詩《死の島》をカップリングしています。
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カラヤン/ベートーヴェン:交響曲第1番&第2番、他 CD:UCCG-5133

ベートーヴェン:交響曲 第1番 ハ長調 作品21(1)、交響曲 第2番 ニ長調 作品36(2)
歌劇《フィデリオ》序曲 作品72b(3)

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1975年1月、1976年9,10月、1977年1,3月(1,2)、1965年9月(3) ベルリン

カラヤンはベートーヴェンの交響曲全集を4度完成させましたが、これはその第3回目にあたる1970年代の録音からの2曲です。カラヤンとベルリン・フィルハーモニーとの関係が理想的な状態にあった時期の録音で、彼のベートーヴェン解釈が最良の形で示された演奏が繰り広げられています。ベートーヴェンらしい大胆な手法が顔をのぞかせる第1番、表現の幅がいっそう広がった第2番の2曲の交響曲に加え、《フィデリオ》序曲をカップリングしています。
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小澤征爾/レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア CD:UCCG-5134

レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア(全曲)
第1組曲/第2組曲/第3組曲

ボストン交響楽団、指揮:小澤征爾
録音:1977年3月(1)、1978年4月(2)、1975年10月(3) ボストン

図書館に眠るルネサンスやバロック時代の手稿譜の研究を通じて、自国の音楽遺産への理解と愛情を深めていったレスピーギが、そうした古い時代のリュート作品をもとにして作曲したのが、3集からなる《リュートのための古風な舞曲とアリア》です。第3組曲が最もよく知られていますが、このアルバムには全曲を収録しています。小澤征爾が長年音楽を務めたボストン交響楽団を指揮した、緻密なアンサンブルによる演奏でお楽しみください。
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ゲザ・アンダ:モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番《戴冠式》&第18番 CD:UCCG-5135

モーツァルト:ピアノ協奏曲 第26番 ニ長調 K.537《戴冠式》(1)、ピアノ協奏曲 第18番 変ロ長調 K.456(2)

ゲザ・アンダ(ピアノと指揮)、ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ
録音:1965年(1)、1963年(2) ザルツブルク

レオポルト2世の戴冠式を祝して演奏された第26番、明るい曲想のなかに一抹の悲しみを湛えた第18番。モーツァルトの2曲のピアノ協奏曲を収めた一枚です。ピアノと指揮はアンダ、オーケストラはモーツァルトゆかりのカメラータ・アカデミカです。アンダが1970年代に完成したモーツァルトのピアノ協奏曲全集からカップリングしたもので、モーツァルトをレパートリーの中心にしていたアンダが彼の特質を存分に発揮した演奏を聴かせています。
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メロス弦楽四重奏団:ラヴェル&ドビュッシー:弦楽四重奏曲 CD:UCCG-5136

ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調 作品10/ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調

メロス弦楽四重奏団
録音:1979年2月 シュトゥットガルト

旋法的な調性に縛られない独自の音楽語法の確立への第一歩となった、ドビュッシーの弦楽四重奏曲。明晰な形式書法のなかにも瑞々しい感性と官能的色彩が窺える、ラヴェルの弦楽四重奏曲。フランス近代のクヮルテットの名作2曲を、ドイツを代表するアンサンブルであるメロス弦楽四重奏団の演奏で収録しています。さわやかな透明感を基調にした、緊張感のある造形美を全面に押し出したこの演奏は、完成度の高い出来栄えを示しています。日本初CD化。
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ベーム/シューベルト:交響曲第4番《悲劇的》&第5番 CD:UCCG-5137

シューベルト:交響曲 第4番 ハ短調 D417《悲劇的》(1)、交響曲 第5番 変ロ長調 D485(2)

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:カール・ベーム
録音:1971年11月(1)、1966年2,3月(2) ベルリン

ベームがベルリン・フィルハーモニーを指揮して1971年に完成させたシューベルトの交響曲全集からの一枚です。ハ短調という調性や《悲劇的》という標題がベートーヴェンの影響を強く感じさせる第4番と、初期の交響曲のなかでは最も調和の取れたモーツァルトとの類似性が著しい第5番の2曲を収録しています。ベームは真正面から作品に対峙し、虚飾を排した誠実な音楽づくりを行い、作品のロマン的な情感を見事に表出しています。
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オルフェウス室内管弦楽団/モーツァルト:セレナード第10番《グラン・パルティータ》&第12番《ナハトムジーク》
CD:UCCG-5138

モーツァルト:セレナード 第10番 変ロ長調 K.361(370a) 《グラン・パルティータ》(1)、セレナード 第12番 ハ短調 K.388(384a) 《ナハトムジーク》(2)

オルフェウス室内管弦楽団
録音:1986年12月(1)、1990年3月(2) ニューヨーク デジタル録音

管楽器書法の精髄を示す《グラン・パルティータ》、短調で書かれた真摯でデモーニッシュな曲想を持つ《ナハトムジーク》。モーツァルトのセレナードの名作2曲を、スーパー・アンサンブルとして知られるオルフェウス室内管弦楽団が演奏した一枚です。卓越したソロと一糸乱れぬアンサンブルが緊密に支えあう演奏は、まさにこの室内管弦楽団の本領を十二分に発揮したもので、極めて自然でありながら表情豊かな表現で聴き手に雄弁に語りかけてきます。
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ギル・シャハム/ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲集、サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン CD:UCCG-5139

ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 嬰へ短調 作品14、ヴァイオリン協奏曲 第2番 ニへ短調 作品22、伝説曲 ト短調 作品17/サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン 作品20

ギル・シャハム(ヴァイオリン)
ロンドン交響楽団、指揮:ローレンス・フォスター
録音:1990年10月 ロンドン デジタル録音

19世紀後半に活躍したポーランドの作曲家ヴィエニャフスキのヴァイオリン協奏曲集。マズルカやポロネーズを用いて多くのヴァイオリン曲を書いたことから、彼は「ヴァイオリンのショパン」と呼ばれました。自ら独奏して華々しい成功を収めた第1番と、詩的抒情性とスラヴ的哀愁を湛えた第2番を、現代若手ヴァイオリニストの第一人者シャハムによる溌剌とした演奏でお楽しみください。《伝説曲》と《ツィゴイネルワイゼン》をフィルアップしています。
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カラヤン/ショスタコーヴィチ:交響曲第10番/ストラヴィンスキー:交響曲ハ調 CD:UCCG-5140

ショスタコーヴィチ:交響曲 第10番 ホ短調 作品93/ストラヴィンスキー:交響曲 ハ調

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1966年11月、1970年4月 ベルリン

スターリンの死の翌年に作曲され、芸術の自由化を象徴することになったショスタコーヴィチの第10番。新古典主義時代の作品のなかでも、最も古典的な書法による作品として知られるストラヴィンスキーの交響曲ハ調。20世紀中葉にロシアで生まれた2曲の傑作交響曲を、カラヤンがベルリン・フィルハーモニーを指揮した演奏で聴くアルバムです。彫琢された輝かしい音色と洗練の極致ともいうべき響きによる演奏が魅力の一枚といえましょう。
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シュロモ・ミンツ/パガニーニ:24のカプリース(全曲) CD:UCCG-5141

パガニーニ:24のカプリース 作品1(全曲)

シュロモ・ミンツ(ヴァイオリン)
録音:1981年8,9月 ハンブルク

《24のカプリース》はヴァイオリンの超絶技巧を駆使した難曲中の難曲として知られています。イスラエル出身のヴァイオリン奏者ミンツが、20代の中頃でその難曲に挑戦したのがこのアルバムです。彼は素晴らしいテクニックの冴えと比類ない音色の美しさで、同世代のヴァイオリニストのなかでも群を抜いた存在ですが、この作品でも彼の特徴である、明晰さ、輝き、正確さ、ヴァイタリティなどを存分に発揮した演奏を聴かせています。
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カール・リヒター/J.S.バッハ:カンタータ第80番&第147番 CD:UCCG-5142

J.S.バッハ:カンタータ 第80番《われらが神は堅き砦》BWV80(1)、カンタータ 第147番《心と口と行いと生きざまは》BWV147(2)

エディット・マティス(ソプラノ)(1)、トゥルデリーゼ・シュミット(アルト)(1)、ペーター・シュライアー(テノール)(1)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バス)(1)、ウルズラ・ブッケル(ソプラノ)(2)、ヘルタ・テッパー(アルト)(2)、ヨーン・ファン・ケステレン(テノール)(2)、キート・エンゲン(バス)(2)、ミュンヘン・バッハ合唱団
ミュンヘン・バッハ管弦楽団(1)、アンスバッハ・バッハ週間管弦楽団(2)、指揮:カール・リヒター
録音:1977年-1978年 ミュンヘン(1)、1961年 ハイルスブロン(2)

20世紀のバッハ演奏史に不滅の頂点を築き上げたリヒターの指揮による、バッハのカンタータ集。収録した第80番と〈主よ、人の望みの喜びよ〉で有名な第147番は、いずれもバッハが旧作をもとにライプツィヒ時代に改作した作品。リヒターは自ら設立したミュンヘン・バッハ合唱団と管弦楽団の指揮者として、多層的ともいえるバッハ音楽で数多くの名演奏を聴かせてくれましたが、この2曲のカンタータでも輝かしい生命力に満ちた演奏で聴く者を魅了します。
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メロス弦楽四重奏団/ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第10番《ハープ》&第11番《セリオーソ》 CD:UCCG-5144

ベートーヴェン:弦楽四重奏団 第10番 変ホ長調 作品74《ハープ》、弦楽四重奏団 第11番 ヘ短調 作品95《セリオーソ》

メロス弦楽四重奏団
録音:1984年2,7月 バンベルク デジタル録音

ドイツを代表するクヮルテットであるメロス弦楽四重奏団によるベートーヴェン弦楽四重奏曲全集からの一枚。中期の迫力と後期の神秘さとの間に位置する、独自の境地を示す《ハープ》。中期までの創作の総決算とも呼べる、凝縮された構成のうちに緊張感が漂う《セリオーソ》。ベートーヴェン中期の弦楽四重奏曲の傑作2曲を、メロス弦楽四重奏団は正攻法のアプローチで作品に正面から向き合い、高い完成度を示す演奏を繰り広げています。
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カラヤン/シベリウス:交響曲第5番&第7番、他 CD:UCCG-5145

シベリウス:交響曲 第5番 変ホ長調 作品82(1)、交響曲 第7番 ハ長調 作品105(2)
トゥオネラの白鳥 作品22の2(3)

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1964年10月、1965年2月(1)、 1967年4,9月(2)、1965年2,5,9月(3) ベルリン[OIBP]

北欧の大自然の雰囲気をのびやかに描いた第5番。各楽章の要素が融合一体化した単一楽章による、独自の交響曲形式の到達点を示す第7番。シベリウスの2曲の交響曲を、カラヤンとベルリン・フィルハーモニーによる定評のある演奏で収録したアルバムです。カラヤンの指揮は透明な抒情と深い憂愁を際立たせたもので、作曲家の情感を美しくかつ精緻に表現しています。《トゥオネラの白鳥》をカップリングしました。
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フルニエ/J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1、3、5番 CD:UCCG-5146

J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲集
第1番 ト長調 BWV1007、第3番 ハ長調 BWV1009、第5番 ハ短調 BWV1011

ピエール・フルニエ(チェロ)
録音:1960年12月 ハノーファー [OIBP]

音色や表現に他の奏者では味わえない品格があり、音楽的な高貴さでファンを魅了し続けたフランスの名チェロ奏者フルニエ。「チェロのプリンス」という称号は彼の演奏の特徴を端的に表していました。彼がアルヒーフに録音したバッハの《無伴奏チェロ組曲》は発売当初から大絶賛され、屈指の名盤として今日まで聴き継がれています。「チェロの旧約聖書」といわれる6曲のなかから、特に人気の高い3曲を選んで一枚に収めたアルバムです。
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シフ/サン=サーンス&ラロ:チェロ協奏曲、他 CD:UCCG-5147

サン=サーンス:チェロ協奏曲 第1番 イ短調 作品33/フォーレ:エレジー 作品24/ラロ:チェロ協奏曲 ニ短調

ハインリヒ・シフ(チェロ)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団、指揮:サー・チャールズ・マッケラス
録音:1976年5月 ロンドン

チェロという楽器の特質を存分に発揮させた、サン=サーンス円熟期の傑作協奏曲第1番。古典的な構成と民俗色を取り入れた、ラロ唯一のチェロ協奏曲。哀愁を含んで朗々と歌われるフォーレの《エレジー》。フランスの作曲家によるチェロとオーケストラのための3作品を、オーストリアの名手シフが心を込めて情感豊かに歌い上げています。シフにとっては20代半ばに録音したこのアルバムでレコード・デビューを飾った記念すべき一枚です。
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カラヤン/シェーンベルク:浄夜、ベルク:叙情組曲、ウェーベル:パッサカリア CD:UCCG-5148

シェーンベルク:浄夜 作品4(1)、ベルク:《抒情組曲》からの3章(2)、ウェーベルン:管弦楽のためのパッサカリア 作品1(3)

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1973年12月(1)、1973年9,11月(2)、 1974年2月(3) ベルリン

カラヤンがベルリン・フィルハーモニーを指揮して、シェーンベルク、ベルク、ヴェーベルンのオーケストラ作品を集成した《新ヴィーン楽派の管弦楽曲集》は、1974年に発売され文字どおり画期的な大成功を収めました。そのアルバムから3人の作曲家の広く知られている作品を1曲ずつ選んで一枚に収めたのがこのディスクです。カラヤンの精緻にしてスケール豊かな表現と、それに万全に応えるオーケストラの完璧な合奏力をご堪能ください。
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エマーソン弦楽四重奏団/ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏団第3番、第8番、第11番 CD:UCCG-5149

ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲 第3番 へ長調 作品73(1)、弦楽四重奏曲 第8番 ハ短調 作品110(2)、弦楽四重奏曲 第11番 ヘ短調 作品122(3)

エマーソン弦楽四重奏団
録音:1999年6月(1)、1998年7月(2)、1994年7,8月(3) アスペン(ライヴ) デジタル録音

エマーソン弦楽四重奏団が会心の演奏を聴かせたショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全集からの一枚。戦争の終結を祝うかのような陽気な気分で始まり、楽章を追うごとに闇が深まり悲劇性が強まっていく劇的な第3番。ファシズムと戦争の犠牲者に捧げられた、自伝的作品の色濃い第8番。極めて簡潔で内容の深い、親しい演奏家の死を追悼したレクイエムとして知られる第11番。1990年代にコロラド州で行われたアスペン音楽祭でのライヴ録音です。
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レヴァイン/オルフ:カルミナ・ブラーナ CD:UCCG-5150
UCCG-5150

オルフ:カルミナ・ブラーナ

ジューン・アンダーソン(ソプラノ)、フィリップ・クリーチ(テノール)、ベルント・ヴァイクル(バリトン)、シカゴ交響合唱団 、グレン・エリン児童合唱団
シカゴ交響楽団、指揮:ジェイムズ・レヴァイン
録音:1984年7月 シカゴ デジタル録音

ヴァイタリティ溢れるリズムと明快さを特徴とする作風で知られるオルフ。彼の出世作となった《カルミナ・ブラーナ》は、バイエルン地方ボイレン(ブラーナ)の修道院に伝わる中世の世俗的な歌集(カルミナ)の詩を用いて作曲され、全世界に彼の名を知らしめました。レヴァインの指揮はオーケストラとコーラスを完全に掌握して作品の持つエネルギーを見事に噴出させ、中世に生きた人々の生活や感情を雄大なスケールで鮮やかに描き出しています。
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