イギリスのスーパーグループ　マクバステッドが本日彼らの初となる待望のシングル「エアギター」をリリースすることを発表。
「エアギター」はマクバステッドが生まれながらにして持つバンドとしての陽気な姿勢や圧倒的なサウンドを瞬時に察することができるマニフェストのような楽曲である。
この結成にあたり、マクバステッドは「期待度は超高い。だからいいと思える音ができない限り、新しい音楽をリリースしない」と認めている。そう、「エアギター」は超いいのだ、超グレートなのだ。
そ れはトムから始まった－「こんな、ワオ、こんないい曲前に書いた曲あったっけ？」。そして彼はその曲の骨子となる部分を他のバンドメンバーに聴かせた、す ると全員がすぐさまぶっ飛んだ。マットが言うには、「この曲のアイディアって最高－トムがこの曲を持ってきたとき、スゲー最高過ぎて怒りくるちゃったよ。 大好きだね！」
そして結果として、非の打ちどころのない、そして感動のあまり両手を高く上げざる負えない、ロックアンセムなのにビヨンセが引用さ れて、オープニングから名人芸のギターがかき鳴らされ、ドラムが激しく打ち鳴らされ、壮大な合唱必須のコーラスが歌われ、すべてのリスナーに内なるロック スターを解き放たせる楽曲が出来上がった。
マクバステッドは、バステッドのマット・ウィリス、ジェイムス・ボーンと、マクフライのトム・フレッ チャー、ダニー・ジョーンズ、ハリー・ジャッド、ダギー・ポインターから成る。このスーパーグループは今年の初めに大規模なアリーナ・ツアーを実施、35 日間の日程で、350,000のチケットを売り上げた。また7月には6万人もの観客の前でハイドパークのヘッドラインを務めあげている。
また、マ クバステッドの結成から、彼らのバンドとしての1年目を追った、ドキュメンタリー「Tourplay」が1日限りで劇場公開される（日本公開なし）。この ドキュメンタリーは彼らの結成を発表した2013年11月のSoho Hotelの記者会見から、2014年に行われた大規模なツアーのバックステージの模様をありのまま映し出したものである。

「エアギター」の予約注文が開始。



楽曲は、こちらから：https://www.youtube.com/watch?v=sAChK7d3U2M