キャラバン Maxi Single
キャラバン
2002/9/25 RELEASE!
UPCH-5112 / 1,260円(tax in)

M-1 キャラバン   
M-2 キャラバン <Re boosted mix by MURO>
M-3 キャラバン <Acoustic Version>
M-4 キャラバン <Instrumental>

Words:BOO Music:R.Matsumoto & BOO
Sound Produce:RYOKI MATSUMOTO & MURO for KING of DIGGIN' Production




スーパー・ソウルマン BOOより、BIGサイズの愛を込めて。
 MURO率いるKing Of Diggin' Productionの一員として活躍、数々のアーティストにもフィーチャリングされる実力派ソウル・シンガー BOO。2002年はメジャーデビュー・シングル"smile in your face"が首都圏FMステーションを完全制覇(J-WAVE最高位18位、Inter fm最高位10位etc・・・)、いよいよその才能を明らかにしつつあります。
 そして、秋風とともに届いた2nd シングルはフューチャー・ラテンなヴォーカル・ナンバー!サウンド・プロデュースは前作に引き続きMUROと松本良喜。MUROによる卓越したドラム・プログラミングにストリングス、アコーディオン、パーカッション、生ギターが絡み合う極上のキラー・チューンです。



BOOというアーティストは、もう目一杯"感覚"的な人間、だ。
BOOというアーティストは、もう目一杯"感覚"的な人間、だ。
「歌にしてもラップにしても"テクニカルにやろう"とは思ったことがないんですよ。それよりも、いかにして自分ならではのセンスを見せて、それで聴く人に気持ち良くなってもらうか、ということの方を重要視してますね」

 実際に彼の持つ"引き出しの数"は驚くほどに多い。それは、"インクレディブル"のプロデューサー、KING of DIGGIN'ことMUROをして「その全部を開けてみたい」と言わしめたほど、だ。そう、"歌とラップの二刀流"という形容だけでは全然物足りないくらい、BOOという"才能"の中には様々な要素が詰まっている。
 幼きから音楽をはじめとする数々のアートに親しみ、そのフレッシュな出会いを自分の血肉とし、"自らの感覚を突き詰めることでまた新しい何かを生み出す"というヒップホップのメソッドを知った彼は、(当時の)地元大阪で組んでいたグループ=S.B.Sを通じて、MUROと邂逅(Pete Rockの前座で出た彼らを見てKING=MUROの方からフックアップ)、K.O.D.P.のメンバーとなり"インクレディブル"より99年に「Brothers Of Rising Funk」でソロ・デビューを飾った(MUROの『K.M.W.』『Pan Rhythm:Flight No.11154』『Sweeeet Baaad A*s Encounter』にも参加)。
 そこでストリートからの絶大なプロップスを得た彼は、今年3月にメジャー・デビュー作となるシングル「Smile In Your Face」をリリース。山下達郎の名曲"Sparkle"をサンプリングした季節感溢れる(=春)ビートでひたすらポジティブな歌をうたった。

 その曲に続く、この「キャラバン」は再びコンポーザー/アレンジャーの松本良喜、そしてMUROとガッチリ組んだ"切ないオータム・クラシック"、となっている。今回はシンガーとしてグッド・メロディを届けることに集中し、リリックも日本語表現の響きを重視した印象が強く、アルゼンチン・タンゴばりのイントロから、生楽器と打ちこみが絶妙に重なり合ったフューチャー・ソウルなサウンドの中で、BOOという比類なきアーティストが、自身の価値観を通して今という時代へメッセージを放っているさまがよく見える。ダンスフロアでも自然と合唱されるだろう、そのメロディは気鋭のペインター=マツオカ・リョウの心を動かせ、そして一つの作品(抽象画)を生んだ…。

 その人がどんな種類の人間であれ、心と心は通じ合うもの、というBOOの信念は、アナタの心も動かすことだろう。「繋がっていたい」という気持ちは、誰にでもあるのだから。
二木崇〔K.O.D.P.#34〕

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