新曲「瞬き」が12/16公開の映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の主題歌に決定!

2017.09.14 TOPICS

ベスト・アルバム『アンコール』以来初となる待望の新曲「瞬き」(まばたき)が、
佐藤健×土屋太鳳W主演による映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(12月16日全国ロードショー)の主題歌に決定しました!
さらにこの新曲の一部が予告映像の中で初公開となります。

https://youtu.be/D3uwcGjk1hw

<清水依与吏(back number)コメント>
奇跡、運命、と聞くとひとまず、やたらキラキラしていて触れない位美しいものをイメージしてしまいますが、
本当はもっと泥くさくて汗くさくて実はもっとそばにあるものなのかもしれないなと思いました。
なので楽曲としても、なるべく体温を感じる音と血の流れを感じる言葉で構築された力強いものになるよう心掛けました。

<佐藤健さんコメント>
8年間も待てるなんて凄い凄いと人は言うけど、もちろん凄いのですが、
8年間世界で一番大切な人の側にいれた尚志さんは幸せだったんじゃないかと思います。
だってこの曲、どこからどう聴いても尚志さんの歌じゃないですか。
back numberの皆様には感謝しかありません。本当に有難うございます。
映画を観た後、そんな目線でこの曲を聴いてみてください。

<土屋太鳳さんコメント>
私は人としても女性としても、そしてもちろん女優としても本当に未熟者だと思うけれど、
この歌に出会って、聴いて、歌詞を読んだあの朝の瞬間、この歌の中には愛情の正体があるんだって分かりました。
ここから先の地球が巡る時間の中で、自分の命をあがきながら生きる人の、そして大切な誰かを守りたい全ての人の支えになる真実の歌だと思います。
私自身ここから先の人生を、この歌が指し示してくれる何かを忘れることなくあたためながら見つめながら、見つけながら生きていこうと思いますし、
大切な人がいるかたは大切な人と一緒に、大切な人を探しているかたは御自分のために、一人でも多くの人にこの歌を聴いてほしいと、心から願います。

<瀬々敬久監督コメント>
back numberは地方に住む若い人たちのジリジリとした感性を描くのが得意なバンドだと思ってきた。
大好きな楽曲の一つに「スーパースターになったら」というのがある。

スーパースターになったら
迎えに行くよきっと
僕を待ってなんていなくたって
迷惑だと言われても
スーパースターになって
男らしくなった新しい僕で
迎えに行くから

映画『8年越しの花嫁』につけてくれた「瞬き」も、この感じにすごく近いと思った。
麻衣を待ち続けた尚志は、地方に住む普通の無名の人で、彼はスーパースターで決してないのだけど、
だからこそ、麻衣を待ち続けたという一点だけで、彼は既にスーパースターなのだ。
無名の普通の人こそ、スーパースター。そういう思いがビンビン伝わってきて「瞬き」はまた大好きな楽曲の一つになった。
back numberの皆さん、ありがとうございました!

【映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』】

―STORY―
意識の戻らない恋人を、あなたは何年待てますかー
結婚を約束したカップル、尚志(佐藤健)と麻衣(土屋太鳳)。
結婚式を間近に控え幸せ絶頂だったある日、原因不明の病が突然麻衣を襲い、意識不明となってしまう。
いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親(薬師丸ひろ子、杉本哲太)からは「もう麻衣のことは忘れてほしい」と言われるが、
尚志は諦めず麻衣の側で回復を祈り続ける。長い年月の末、ようやく麻衣は目を覚ますが、さらなる試練が二人を待ち受けていた。
そして二人が結婚を約束してから8年、ついに最高の奇跡が訪れる―。

佐藤 健 土屋太鳳
北村一輝 浜野謙太 中村ゆり 堀部圭亮 古舘寛治
杉本哲太 薬師丸ひろ子

監督:瀬々敬久(「64-ロクヨン-前編/後編」) 脚本:岡田惠和(「最後から二番目の恋」)
音楽:村松崇継(「抱きしめたい-真実の物語-」)
原作:中原尚志・麻衣「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」(主婦の友社)
制作プロダクション:松竹撮影所 東京スタジオ
配給:松竹
©2017 映画「8年越しの花嫁」製作委員会

12月16日(土)より全国ロードショー

公式サイト:http://8nengoshi.jp/
公式twitter:https://twitter.com/8nengoshi