Artist: アレッソ")
Label: UNIVERSAL INTERNATIONAL

BIOGRAPHY

スウェーデン出身24歳DJ/プロデューサー。アヴィーチー、スウェディッシュ・ハウス・マフィアにフックアップされ頭角を現した、EDM新世代を代表する存在。全世界のクラブやフェスをロックしたワンリパブリックの“If I Lose Myself”、カルヴィン・ハリスとのコラボレーション楽曲”Under Control”等、多くのシングル・ヒットを生み出し、2015年にリリースしたデビュー・アルバム『フォーエヴァー』は世界で670万枚以上を売り上げる大ヒットを記録している。同アルバム収録楽曲「ヒーローズ(ウィ・クッド・ビー)ft.トーヴ・ロー」は現在までに全世界で13億回以上ストリーミングされている。

海外バイオグラフィー翻訳


アレッソ2012年
シングル「NILLIONAIRE」のリリースと、2011年に最も演奏されたリミックス曲の一つ(ナディア・アリ「PRESSURE」)のプロデュースによって、アレッソは、MTVが選ぶエレクトロニック・ダンス・ミュージック(EDM)の2012年度注目アーティストに挙げられるにふさわしい存在となっていた。
 
2012年は、この21才のプロデューサーにとって注目すべき年となった。
この年の初め、レコーディングに臨んでいたアレッソとセバスチャン・イングロッソにとって強く心に残る瞬間が訪れた。すでに二人は、2011年にシングル「CALLING」をヒットさせていたが、2012年になってワンリパブリックのボーカル、ライアン・テダーが二人のプロジェクトに参加することになった。ライアン・テダーを迎え、ボーカルを加えたバージョン「CALLING (LOSE MY MIND)」が、マイアミ・ミュージック・ウィークおよびウルトラ・ミュージック・フェスティバルの直前にリリースされた。この曲は、ミュージック・ウィークとフェス、そしてその年の夏、さらには年間を通して最も演奏された楽曲の一つとなった。
 
その直後、アレッソはコーチェラ・フェスティバルに初出演を果たす。これはあらゆるアーティストにとってキャリアの転機となる経験であり、このフェスで撮影されたドキュメンタリー映像が「CALLING」の公式ミュージックビデオに使用されたのも頷けるだろう。
 
この年の夏、アレッソはマドンナに指名され、MDNAツアーの一部に出演することとなった。いずれもチケット完売となった6つの公演に帯同し、その後、マドンナは公式で、アレッソは「次にブレイクするアーティスト」であると賞賛した。
 
8月、アレッソは再びフェスを熱狂させるシングル「YEARS」をリリースした。今回はマシュー・コーマ(代表曲「CLARITY」「SPECTRUM」)をボーカルに迎えた。
 
2013年
これまで一度もライブをしたことのない国でツアーを行う。新年の始まりとしてこれ以上素晴らしいものがあるだろうか?1月、アレッソは、インドのムンバイで開催されたMTVによる新たなイベント、ブロック・パーティにてヘッドライナーを務めた。その後、わずかな日数ながらインド国内を回ってライブを行った。この小規模なツアーを利用して、アレッソは完成させたばかりのリミックスを試しに演奏した。……だが、この特別なトラックが2013年のシーンにどれほどの衝撃を与えるのかということは、自身もまったく想像していなかった。
 
アレッソは、ウルトラ・ミュージック・フェスティバルへの初出演を果たしたすぐ後に、ワンリパブリックの「IF I LOSE MYSELF」のリミックスをリリースする。このリミックスは、Beatport、iTunes、Hype Machineのランキングでトップとなり、各地のあらゆるフェスやクラブで演奏され注目を集めた。さらにこのリミックスは一つの栄誉を獲得する。それが、2013年度グラミー賞ノミネートである。
 
こうしてスウェーデン出身のプロデューサーは音楽界で極めて高く賞賛される存在となった。しかも彼はまだ22才の誕生日さえ迎えてはいなかった。
 
2013年秋、アレッソは自身が主催する初のツアーをスタートさせた。最初の2公演のチケットは30分以内に完売となった。このとき、ツアーのタイトルを冠したハッシュタグ#UPRISINGが生まれた。ツアーをスタートさせるにあたって、アレッソはファンに向かって、自分と一緒にUPRISINGを盛り上げてほしいと呼びかけた。ファンたち自身がこの旅の一部、記憶の一部、音楽の一部となってくれるように。これはファンにとって参加型のイベントとなった。アレッソはファンたちに#UPRISINGツアーの視覚的な演出を担ってもらうため、両手を空に掲げた自分たちの写真をハッシュタグ#HANDSINTHEAIRを用いて送ってくれるよう求めた。
 
もはやファンたちは単なる観客ではなくなっていた。ファンたち自身がパフォーマンスそのものとなっていたのだ。
 
初のツアーを行っているさなか、アレッソは時間を作ってスタジオ入りし、カルヴィン・ハリスとハーツのセオとともにニューシングルのレコーディングを行った。タイトルは「UNDER CONTROL」。この曲は、発売第一週にHype Machineのチャートで一位となり、さらにはDJピート・トンによる「エッセンシャル・ニュー・チューン」に選ばれた。
 
「UNDER CONTROL」に対するメディアの反応
“アレッソはすでにこの夏のライブで「UNDER CONTROL」を初披露していたが、スコットランド出身のカルヴィン・ハリスとイギリスのシンセポップデュオ、ハーツとのコラボレーションによるスタジオバージョンを完成させ、ようやくオンラインで公開した。そのサウンドはクラブシーンに現れたモンスターだ。我々がこの曲を聴いた瞬間から、EDMを取り巻く喧噪は多少なりとも落ち着いた。セオ・ハッチクラフトのボーカルはミックスによっていっそう力強くなり、すさまじいシンセの音にも決して引けを取っていない。まだまだクラブシーンで聴かれることが中心であるが、アヴィーチーやマーティン・ギャリックスといったDJたちと同じくヒットチャートでも期待以上の成功を収めようとしている。この曲にはさらに広がっていく可能性さえある。”-マイク・ワス、IDOLATOR
 
“ハリスとアレッソは協力して、高揚感のあるメロディアスなスタイルを慎重に用いながら、ベースとキックの音にひずんだシンセの音を隙なく配して、いつもどおりのカオスなサウンドでハーツのボーカリストの声を彩った。「UNDER CONTROL」の行く先を阻むものはほとんどない。これはエレクトロニック・ミュージックの五指に入る二人のプロデューサーによって生み出された子供のようなものだからだ。”-ディラン・ファレラ、DANCING ASTRONAUT
 
“……まったくもって完璧な作品だ。「UNDER CONTROL」はまさに巨人だ。今年最高のレコードの一枚であり、余計な小細工は何もない。ただ大勢の人々が一体となってこの素晴らしいダンス・ミュージックを生み出すのだ。”-POP ON AND ON
 
同年、アレッソはラスベガスのライト・ナイトクラブに拠点を構え、およそ一ヶ月に一度のペースで、昼の部と夜の部にわたって満員の観客を前にパフォーマンスを行った。
 
2014年
これまでに紹介したアレッソのシングルはそれぞれに成功を収め、いよいよアルバムが誕生しようとしていた。厳選した相手とコラボレーションを重ね、優れた楽曲を次々とレコーディングしながら、若きプロデューサーは成熟したサウンドを生み出した。アレッソは2014年を、デビューアルバムを送り出すための一年であると位置づけていた。
 
ウルトラ・ミュージック・フェスティバル、マイアミ、2014年、新曲を初演奏する舞台として、ウルトラ・ミュージック・フェスティバルのメインステージ以上に素晴らしい場所があるだろうか?アレッソはこのダンス・ミュージックの最高峰のフェスで初演奏するべく、ライアン・テダーとの新たなコラボレーションを含むいくつかの新曲を準備してきた。そしてこれらがラジオの電波に乗ることを切望していた。このとき「TEAR THE ROOF UP」「SCARS (FT.RYAN TEDDER)」といった楽曲が誕生していた。
 
コーチェラ・フェスティバル、2014年
ウルトラ・フェスで初披露したセットリストをひっさげ、アレッソはその若さにして二度目の出演を果たすべく、コーチェラ・フェスティバルに乗り込んだ。みずから生み出した新しいサウンドとそれをライブで聴けることを心待ちにしている熱烈なファンがアレッソに力を与えていた。
 
この夏、最も期待を集めたダンス・ミュージックの祭典、エレクトリック・デイジー・カーニバルに向けて準備を進める中、アレッソは入念に計画を立て、選ばれた少数のリスナーの前でアルバムを初めて演奏した。
 
選ばれたリスナーたちは自分たちが耳にしたサウンドに魅了された。直後にピート・トンは、エレクトリック・デイジー・カーニバルで注目すべきアーティストベスト5の一人にアレッソの名前を挙げた。
 
“期待のスウェーデン人アーティストのニューアルバムは、心躍るようなビッグルームハウスの曲が満載だ。アルバムはラジオを席巻し、アレッソを頂点まで押し上げるだろう。”-ピート・トン
 
エレクトリック・デイジー・カーニバル、2014年
フェス初日となった金曜日の夜、アレッソはメインステージに傑作を届けた。今度は北米最大のフェスの舞台で30万人の大観衆を前に、新しいサウンドを演奏した。

<シングル曲>
2012
「NILLIONAIRE」
「RAISE YOUR HEAD」
「CALLING (LOSE MY MIND) (WITH SEBASTIAN INGROSSO AND RYAN TEDDER)」
「YEARS (FEATURING MATTHEW KOMA)」

2013
「IF I LOSE MYSELF (VS. ONEREPUBLIC)」
「CITY OF DREAMS (WITH DIRTY SOUTH AND RUBEN HAZE)」
「UNDER CONTROL (WITH CALVIN HARRIS FT. HURTS)」

<リミックス曲>
2010
アヴィーチー「ALCOHOLIC (ALESSO TAKING IT BACK REMIX)」
デニス・コーユFT. シェーナ「TIME OF OUR LIVES」
テレーゼ「DROP IT LIKE IT’S HOT」
デュネ「HEIRESS OF VALENTINA (ALESSO EXCLUSIVE REMIX)」
ニコ・ベロットANDエリック・ホルムバーグFT. JB「RUNNING UP THAT HILL」
ナディア・アリ、スターキラーズANDアレックス・ケンジ「PRESSURE」

2011
スウェディッシュ・ハウス・マフィアFT.ジョン・マーティン「SAVE THE WORLD」
デボリューションFT.エイミー・ピアソン「GOOD LOVE」
LMFAO FT.ローレン・ベネットANDグーンロック「PARTY ROCK ANTHEM」
デヴィッド・ゲッタFT.シーア「TITANIUM」
ジャスパー・フォーク「RIVER FLOWS IN YOU」

2012
キーン「SILENCED BY THE NIGHT」
アーティ「WHEN I SEE YOU」
ワンリパブリック「IF I LOSE MYSELF」

<プロデュース作>
2012
アッシャー「NUMB (WITH SWEDISH HOUSE MAFIA)」
エグザンプル「QUEEN OF YOUR DREAMS」