BIOGRAPHY

akiko


Akiko _A

 2001年、名門ジャズレーベル「ヴァーヴ」初の日本人女性シンガーとしてデビュー。既存のジャズの枠に捕われない幅広い音楽活動で人気を博す。

その後もジャズというジャンルに捕われず、アルバム毎に違ったスタイルを次々と提案していく様が注目を集める。
過去作品ではプロデューサーやスーパーバイザーとして、 Swing Out Sister(UK)、須永辰緒、小西康陽(ex:Pizzicato Five)、 福富幸宏、ブッゲ・ヴェッセルトフト(JAZZLAND)、大貫憲章等を迎えている。

レコーディングもパリ、ロンドン、ニューヨーク、リオデジャネイロ、オスロ、ニューオリンズと世界各地に渡り、 アート・リンゼイ、re:jazz、吉澤はじめ、Studio Apartmentなどコラボレーションや客演も多い。 台湾、韓国、ノルウェー、ポーランドなど世界各国のジャズ・フェスティバルにも多数出演。

これまでに「ジャズ・ディスク大賞」や「Billboard Japan Music Award」を始め、数々のミュージックアワードを受賞。また2003年にはエスティー・ローダーより日本人女性に送られる美の賞「ディファイニング・ビューティー・アワード」を授与される。

また、ソングライティングやアレンジ、ジャケットのアートディレクションに至るまで、 セルフ・プロデュースもこなし、コンピレーションCDの選曲や他アーティストのプロデュースなども手がける。

アパレル・ブランドとのコラボレーションで帽子やワンピースなどのアイテムを展開するなどファション方面でも活躍。
定期的に声を使ったボイス・ワークショップや、子供のためのジャズワークショップも開催している。

更に英国アーユルヴェーダカレッジ日本付属校認定アーユルヴェーダ・ライフスタイリスト、日本ナチュラルヒーリングセンター認定アーユルヴェーダ・ホームケアドクター及びライフコンサルタントの資格を取得し、不定期でアーユルヴェーダのワークショップやスリランカでのリトリートツアーなども開催している。

2013年秋には自身初となる書籍を出版。音楽性やファッション性のみならず、そのライフ・スタイルにも多くの支持が集まる。